電車はまだ少し空いてます。学生さんたちがいないからかな?
ただ、狂ったような熱気は去り、
秋っぽい清涼さ、涼しさを感じる一瞬も。
空もちょっと秋っぽいような。
仕事は、今週は乗り越えられるか心配なほどの
質、量ともにマッシブな1週間でしたが、
なんとかナントカ納めることができました。
ただ、また来週が超ハードモードな1週間なので
無事に終えられるか心配。
しかし、勤務時間外にそのことを心配するのも
モッタイナイので、なるべく考えないようにします。
森博嗣の最初期の日記シリーズは、今読んでる
「ウェブ日記 レプリカの使徒」で読了のはず。
なんか、読んでると、精神が安定する。
森博嗣自身も、長文の前書きで毎回、
意訳すると、
「なんでこんなの読みたい読者がいるんだ?!」ってことを
書いていらっしゃるが、なんかクセになるというか、
いいんだよねえ。
僕なんて、影響されて、自分まで日記書いてみるという
暴挙?に出ているし。
ああ、この日記も後10日余りで終わりですね。
終わりが楽しみ。森博嗣同様、日記を毎日書くのって
すげえ大変。辛い。
お昼休みは読書。
本当の処女作「冷たい密室と博士たち」、
いやあ、これを小説書いた一発目でいきなりこの
クオリティを出せるってやっぱ森博嗣は天才としか
言いようがない。こんなレベルのものは全然書けない。
すごすぎる。
そしてこの作品を最初に読ませた奥さんが
「漢字が多くて全然面白くない」と言い、
ミステリィ好きの娘も「つまんない」と言ったことで
このまま引き下がっては、プライドが許さない、と
小説雑誌を買ってきて、編集部へ送って
あれよあれよと作家デビューというエピソードも
強烈すぎるよね、、、
奥さんが「面白い!!」と言ったら、それで満足して、
編集部へ送らず、作家・森博嗣は誕生しなかった、と
どこかで博士は書いてらしたが、そういう意味では
スバル氏(配偶者)が「面白くない」と言ったことが
歴史を変えたよね、、、
バカラのグラスが欲しい、けど
今はタイミング的に買えないかな、、
すぐ割っちゃいそう。
アンチハウスみたいな、工作室や書斎を備えた
ガレージが欲しいなあ、という思いは募るばかり。
もう時は熟してると思うんだけどなあ。