2022年 年の瀬に考える。今年は森博嗣に明け暮れた1年でした。

さて、仕事も納まり2022年も年末だ。
1年で最も僕の好きなシーズンが始まる。

まずは心と体を休めたい。
それにしても、最近、仕事を終えて帰ると
気力が足りなく、ブログを書くことまでパワーが残っていない。
Twitterでつぶやく程度しかできない。
体力の衰えか、、、

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2022年は、戦争、円安、物価高、
新車がオーダできない、などなど
これまた数年前では考えられないようなことがたくさん起きた。

個人的には、2021年まではミドルエイジクライシスで
何をしていても退屈でつまらなかったのだが、
2022年、GWに森博嗣「すべてがFになる」を読んで
20年遅れで森博嗣にどハマりし、そこから
通勤電車でも昼休みでも狂ったように読みまくり、
S&Mシリーズ、Vシリーズ、四季シリーズ、外伝、
エッセィ、10月に出た新刊「オメガ城の惨劇」、
12月にはファンによるオンラインでの「森フェス」への参加、
森博嗣が特集されている雑誌、
森博嗣のガレージが掲載されているガレージライフ、
森ミスの聖地巡礼(国立N大学、那古野空港、日間賀島、
牧野ケ池緑地などなど)と
推し活?を怒涛のように行った。

今までそういう人たちをどちらかというと冷ややかに見ていた自分だが、
ハマって、研究を始めると、実に楽しいものだね、、、

例えば英国にはシャーロック・ホームズの出身校が
オックスフォードかケンブリッジかを論争している
ホームズのクラブなどがあると聞き、
ホームズ好きの僕でも流石にそれって意味なくない? と思っていたのだが、
そんな僕が今では犀川先生や西之園萌絵の出身高校は
東海か、南山か、明和じゃないよな、なんて
森ファンの人とやってるものな、、、
(大学は国立N大学で確定なので、議論の余地なしのため)

あ、今思ったけど、森博嗣先生の最も有名な愛車は「青の6号」こと
993型の空冷ポルシェ・911(多分カレラS)なので、
空冷ポルシェを購入することは、森博嗣の推し活にも
つながるのかぁ、、、

金利がジワジワ上がり、ガソリンスポーツカー、
とりわけ空冷ポルシェの相場も一向に下がる気配のない
2022年末、いよいよ時は熟したか、森博嗣推し活の一環としても
空冷を手に入れる時が来たのかな、という気もする。
(でもまだ今の新車から乗ってる初代ボクスターにも未練あり)

仕事の方は、また2022年も組織改変に伴い
いろいろ変化がありましたが、
ここ10年、毎年、転職級に仕事内容が
激変していたことに比べれば穏やかな変化だったので
割と順応しやすい1年だった。
JAXAの宇宙飛行士選考に応募して、密かに
転職活動をしていたのだが、それはあっさり
落とされてしまったのは残念。

森博嗣パワで本を読みまくったため、
年間読書数は初めて300冊を突破した。

2023年も引き続き、森博嗣のVシリーズの残り、
100年シリーズ、Wシリーズなど読み続けていく所存であります。

投資活動では、2022年はTの成績が悪すぎて
もう笑っちゃうくらいだったので、2023年は上向くといいな。
シン・ニーサが期待以上に良い制度になりそうなので、
日本人総投資家時代がやってきて
日経平均が5万円ぐらいまで爆上げする時代が
来るんじゃないかと予想。

森博嗣の初期作品、「冷たい密室と博士たち」などを読んで
オレにも書けるんじゃないかと思って
書いてる小説は、さっぱり形になってこなく、
小説を完成させる苦労を痛感している。
森博嗣先生みたいに、1日ノルマを決めて、仕事として
ビジネスとして書かなきゃ完成しない気がするし、
完成してもそのクオリティがどうかは別問題。
森博嗣のその後のVシリーズとか、最新作の「オメガ城の惨劇」など
読むと、もうその完成度は成層圏を超えた遙かな高みに達していて
とても達することはできないなあ、と思い知らされる。

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