空冷やランクル70について思うことなど。

2020年、コロナ禍の真っ只中に始めた空冷探し。
その年の秋に出た黒の993カレラ4Sが1600万円で、
高いけど、なかなかいいかも? と思った途端、
売れてしまった。

sponsoredlink

2022年には、964ターボで3000万、
2023年の今、993カレラSで2500万というのを
見た。

でも、最近思うが、これって流石にバブルじゃないかなあ、って。
皆が、どんどん値段上がると思うから、強気の
プライスでもガンガン売れていくわけで、
一旦、売れなくなったら、急降下することがあり得る?

2000万オーバというのは、フェラーリやランボルギーニの
領域のような。

話はいきなり変わり、ランクル70の再再販が噂されている。
噂レベルだが、外見はランクル70、
機構は最新のランクルプラドになるのではないか、と。

最近、クルマ好きに刺さりまくるトヨタなので、
外見はレトロで中身最新っていうそれって
クルマ好きが絶対好きなやつやん、って仕様で
本当に出るかもしれない。

ポルシェも、外見が964とか930で、
機構的な中身は992とか981って仕様が出たら
爆発的な人気を呼ぶのではなかろうか。

ポルシェの場合は、その最もアイコニックな
空冷エンジンを、流石に現代に復活させることは
難しいから実現は難しそうだけどね、、、

さて、話は戻り、空冷ポルシェの相場高騰だが、
空冷ポルシェの数は減ることはあれど、
この地球上で増えることはまずない。絶対にないと
言ってもいい。
金みたいなもので、数が限られていると
当然価値は残ることになる。

だが、テクノロジーが進みすぎて、世代も交代すると、
例えば今の子供世代は空冷ポルシェに興味を示さないかも
しれない。
僕らが、馬車や蒸気自動車に興味を持たないように、
世代がまるッと変わってしまうと、いかに空冷ポルシェといえど、
欲しいと思う人の絶対数が減り、
その場合は相場は落ち着いてくるのかな。

過日、ある程度、空冷を運転してみて、
多くの空冷ポルシェ乗りが書いていたこと、
こちらの技量がモロに出て、
うまく走らせようとすれば、練習が必要、
うまく走らせられた時の気持ちよさは格別、
ただし、うまく走らせられる腕がないと、
その下手な感じが直接的に走りに出て
(=現代車のようにクルマでカバーしてくれない)
それがまた、「運転を修行したい!」と
思わせる。

この年になってくると、大体のことは想像がつき、
それなりにこなせる器用さも持ってきているわけだが、
またまたド初心者のレベルにまだ突き落とされて
空冷ポルシェで運転の練習をするのって
なんかとってもいいなあと思っていて、
やっぱり空冷ポルシェを手に入れるのもいいなあ、
そうなるとなるべく運転が難しいクルマが
いいかもなあなんて考えている2023年の春です。

相場はますます高騰するのか
(そういえば、家もどんどん高くなってるけど、
これどこまでいくんかな?)、
給料も上がっていくのか、いろいろなことを考える3月。

とはいえ、そういうことを考えるのがとても楽しくて
今が人生過去一番に幸せ? 楽しい?かもしれない。

Share Button

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA