食道楽修行中 ぶた いながき

那古野地区で評価の高いとんかつ屋として
名前が挙がる「ぶた いながき」。
とんかつ道を極めるべく修行中の自分は
ぶた いながきへと行ってきた。

結論からいうとめちゃくちゃうまかった。

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お店には、駐車場や並び方、
注文のことなど、注意やお願いがたくさん
書いてあり、うまい店の雰囲気がプンプン。

注文は、タブレットならぬ各自のスマフォからの
オーダということでハイテク。
(ただし、支払いは現金のみ。とんかつの名店って
なぜか現金払いのみの店が多い。美はるも)

おしゃれな作務衣風の和装に身を包んだ
若くて快活できれいな店員さんたち。
そんな中、大将だけはグレーのTシャツ姿で
異彩を放っていた。

自分はカウンタ席に案内され、お店の方の
動きがよく見える席。
大将が独特のキャラで、なんだろう、
自分は、金融庁の黒崎検査官を連想してしまった。

噂通り、パチパチと油で揚げる音のしないお店。
他のお客さんは、アーティストのような超美人さんや
保呂草と各務みたいな、外資系ビジネスパーソンっぽい
2人組とか、さすがな感じの人が多かった。

一番人気の特上は売り切れていたため、
上ロースを注文。

出てきた料理。
まず汁物は具がこれでもかと満載。
とんかつはピンクがレア風。美しい。
芥子がこれでもかと山盛り。

食べる。
うまい。
肉がプリップリ。
それでいて、スッと消えるかのような
不意義な食感。
全くくどくなく、いくらでも食べられそう。

これはうまい。
病みつきになりそう、、、

自分の人生で最上の楽しみは
クルマ買うこと、乗ること、走ることと
思っているが、次には読書、そして食べること。

年を重ねて、逆に自販機のコーヒとか
マクドナルドの良さというのが分かってきたのだが、
一方で、やっぱり
ものすごくおいしい店で食事するのは
とても幸せ。

ぶた いながき、通いたくなる店が
増えた。

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