LBX MORIZO RR試乗。これはジキルとハイドというか、小型SUVの見た目のスポーツカーだ

さて、森蔵納車待ちの僕だが、
MORIZO RRのMTの試乗車が、
買った販社の別のL店舗に入ったとのことで、
担当セールスさんにアテンドしてもらっての試乗。

初対面の印象は、
FやRフェンダーの膨らみが、
写真だと分からなかったが
明らかにふくよかで迫力ある!!
これはクルマ好きなら絶対に気がつくレベル。

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内装も、標準の LBXと比べると
スエードでスポーツなイメージ。

シフトはゴリっとした感触で入る。
クラッチは軽い。
1速に入れて走り始める。
走りが軽い。
想像していたよりもはるかに軽い走り。
そして、強烈なフラットライド。
これはいいクルマだなあ。
加減速しても、ロールもピッチも、ほとんどせずに
スーッと走る感じ。運転していると
俊敏なスポーツカーを運転しているよう。
このずんぐりした小型SUVの見た目と、
スポーツカーの走りと、完全にミスマッチな
ところが面白い。

あまりアクセルは踏み込まなかったが、
少し踏んでみると想定を超えてくる速さだった。
音も良い。

これはいいクルマかもしれない。
GRヤリスは、もっととんがっていて
ギンギンにスポーツカーというか、
戦闘車両みたいなオーラがすごかったが、
MORIZO RRは一見はそこまで激しくないけれど、
乗ってみると実に上質なスポーツカー、でも
カタチは小型SUVというのがとても面白い。

そして、形が共通する LBXとは、中身は完全に別物。
僕はGRヤリスとも別物と感じた。
MORIZO RRは、全く別のクルマという感じ。
そして、さすがに、凄まじく出来がいい。

今、LBXの注目度は高く、レクサスへ来店する人の半分は
現在、LBX目当てだそう。
その中でMORIZO RRは、40代、50代のクルマ好きの注目度が高く、
輸入車乗りも多いそう。
MTとATの比率は半々。
今、頼んだとしたら納車は再来年になるとのこと。

ああ、僕のモリゾウは早く来て欲しいな。
夏に頼んだから、すでに4ヶ月ほど待ってることになるが、
年内にも生産されるそう。

LFAの話をしてみると、
僕の担当セールスさんのお客さんで1人、抽選に当たって
買えた人がいるそう。
当時は、抽選に並ぶこと自体は誰でもできたそうで
いい時代だったねぇ、、、 当該販売店では20倍だったとのこと。
当たった人は、東京で待ち合わせて、徹底的に仕様を決めたそうで、
なにそれ、クルマ好きにとっては最高の時間じゃん、、、

今では、LFAどころか、センチュリーでも面談があって、
お金があるだけでは売ってもらえないそう。

そうなのか、僕じゃやっぱりセンチュリーの面談に通らないよな、、、
もっと徳を積まないといけないかな。

今やレクサスは売れに売れていて、営業さんもメカニックさんも
ピットスペースも店舗の駐車場もキャパをオーバーしてる状況とのこと。

商売繁盛でご同慶のイタリ。

そうだよなあ、MORIZO RRも、LXもLMも
センチュリーもスープラ(ファイナルエディション)も、
トヨタのクルマで欲しいのばかりだもんなあ。

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