私的指摘紙的家ロン

家については、10年以上考えている。
以前、実家を建て替えたときは、
設計事務所に頼んで新築した。
今ほど建築価格が高騰する前で、
あれは最高のタイミングで最適の選択ができたと
思っている。

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さて、それから家やお金について考え続け、
今では、日本においては、
「土地の値段の下がらない立地にある中古戸建」が最適解では?
との考えに至った。

ペトロヘッドである僕の場合、
クルマは必須でガレージもぜひ欲しい
(もっと言えば、ガレージがメインで家はオマケでもいい)
と考えてる。
そのガレージにこそ、全力投球するのがいいんじゃないかなあ。

そして、中古戸建+新築ガレージ の組み合わせって、
奇しくも「アンチハウス」において森博嗣先生がたどり着いて
結論と同じじゃん、ワオッ!

よし、この作戦を「森博嗣計劃」と名付けて
僕の次の家の大きな戦略のコアとしよう。

いやしかし、森博嗣先生のアンチハウス(ガレージ)、
設計士の阿竹先生に頼んで、この規模(クルマ3台格納、
2階建、書斎や作業スペースもあり)で、
世界に一つのトラス構造まで備えて
建築費1800万円って、インフレ前とはいえ、
激安すぎでしょう。
今これ造ったら、3000万、4000万(もっと?)は
かかるのでは???

(それでも当時、森先生はこの価格に納得いかなくて、
阿竹先生と散々やりあった話が
書籍「アンチハウス」に書かれている)

立地のいいところの中古戸建に、
家具に凝って住まいながら、
道楽ガレージを作るってのがいいなあ、
楽しそうだなあ。

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