「映画、本、ドラマ」カテゴリーアーカイブ

人生には驚くべき瞬間がある 森博嗣研究を通じて


国立N大学東山キャンパス

2022年、森博嗣にどハマりし、
自称「森博嗣研究家」を名乗り、
氏の著作をエッセィ、新書、小説、ウェブ日記に
至るまで3度の飯よりも多い頻度で読みまくり、
また、森ミス聖地巡礼を続けたり、
研究結果?についてウェブに書き連ねたりという
活動をしてきた。

そんな中、奇跡が起きた。

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森ミステリィの聖地について考える。

森博嗣の作品、通称森ミスの聖地について
考察する。

直接のきっかけは、森博嗣の誕生日に合わせて
開催された森フェスにて、
「#森ミス聖地巡礼」のタグがあり
非常に興味深かったことによる。

・国立N大学
 全ての始まり。犀川の研究室、真賀田四季との邂逅の場の
 中央図書館、本当の始まりの極地研などなど。

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第1期(自設計の家)から第2期(アンチハウス)、第3期(外国の涼しいところ)の森博嗣の分類について

森博嗣研究を続けている。
2022年の夏休みの自由研究テーマにも「森博嗣」を選んだ。

氏のエッセィや日記を読みまくって、僕は
森博嗣氏はその住んでる場所によって
今のところ3期に分類できるのではないかと考えている。

すなわち、20代、国立N大学の教員として勤め、親の家の敷地内に自設計の家を建てた第1期、
小説家デビューし、それで得た印税で庭園鉄道を実現した弁天ヶ丘の家&アンチハウスの第2期、
大学教員の職を辞し、作家業も引退して外国の涼しい場所に居住されているという第3期(現在)。

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森博嗣先生に(勝手に)私淑

人生の先輩として、また少々、ニアミスしていて縁があった関係もあり
(勝手に)私淑している森博嗣。

最近流行りのFIREを、その言葉もない頃から
この上なくかっこいい形で実践されている。

国立大学助教授→作家→作家も引退し、1日1時間のみ執筆業。

そんな森先生の本を、借りたり、買ったりして
読みまくり、だんだん先生の思考、主張が分かってきた。
極度のアマノジャクを自認する氏なので、
なかなか独特の考え方をお持ちだ。

その主張について、僕なりの解釈でまとめてみる。

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僕の好きなドラマ論(老害編)


最近は新しいドラマを見ないけど、、、

見るのは、昔のドラマばかりで
これって、懐メロ聴いてるおじいさんじゃん!
とヤバい自覚はあるのだが、
仕方がない。

僕が愛してやまない昔のドラマのうち
今回は
松嶋菜々子と福山雅治のW主演で
2003年に放送された
「美女か野獣」について語る。

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「七人の侍」を見た。


BP’S HQで「七人の侍」を見た。
人生の残り時間を意識し始めている僕は
(まだ半分以上残ってると思ってるけど、、)
名作、傑作と言われる作品をなるべく
見ていきたいと思ってる。

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エッセイ 8月31日に宿題をやるのが正解かもしれない


スタンフォード大学のジョン・ペリー教授が
先延ばしにする思考に関するエッセイで
イグノーブル賞をとっている。

そのエッセイがなかなか軽妙で面白い。

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