「家関係」カテゴリーアーカイブ

関西方面 大阪モーターショー、ヨドコウ迎賓館

絵日記。

某月某日
大阪モーターショーへ。
大好評だったジャパンモビリティショーへ
行けなかったので、大阪でリベンジ。

ただ、アツく燃えてくるものが
あまりなかったかもしれない、僕の
情熱が足りないのか、、

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建築について 弊社研究所で考えた。


画像は本文とは関係ありません。

弊社研究所へ出張の時に考えた。

弊社研究所は、全面ガラス張りのロビー、
トラス構造が見える屋根の支持部、
玄関入るとそこが3階という特異構造と
竣工時は相当攻めた、カッコいい建物だったのではないかと
思っている。

根強く黒川紀章の設計という噂があるが
あながちあながち火のないところの煙じゃ
ないんじゃないかあと思っている。

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久々の家活(イエカツ)と毎度の家についての考えること

しばらくやる気をなくしていた
引っ越し計画&家計画だが、
近所の分譲モデルハウスが完成で、
予約なしで内見可能ということで
見に行ってきた。

結論から言うと、しっかりコストをかけて
造られた家はやっぱりいいなあと思った。

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一周回って昭和の中古民家がいい!? 家探しの憂鬱


T市美術館

家について、2020年ごろから
3年間ほど、ガチ検討&物件探しをして
いろいろなことを知ったり、
考え方が変わったりした。

これから家探しをする人たちにも向けて
自分の考えの整理がてらまとめてみる。

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「最後のピース」(小説)

皆、「過去を振り返るな」と言うが、
過去を蔑ろにしていいのだろうか。

稀崎佳輔は時々、考える。
今していることや未来にすることも
結局は過去となる。
その過去がまるで意味がないものであるかのように
考えるのであれば、つまりそれは今や未来についても
意味がないということにならないだろうか。

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1970年代の亡霊(小説風)

「スタグフレーション、、、」

研究室のMacの前でコーヒーのカップを手にした
稀崎佳輔は、1970年代の亡霊のようなこの単語が
頭に浮かんだ。

スタフグレーション、
遠い昔の生徒時代、
社会科の授業で、インフレ、デフレとともに
スタフグレーションという言葉を聞いたときに、
不景気なのに物価が上がるなんて、そんなバカなことが
あるか、と思った。

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第1期(自設計の家)から第2期(アンチハウス)、第3期(外国の涼しいところ)の森博嗣の分類について

森博嗣研究を続けている。
2022年の夏休みの自由研究テーマにも「森博嗣」を選んだ。

氏のエッセィや日記を読みまくって、僕は
森博嗣氏はその住んでる場所によって
今のところ3期に分類できるのではないかと考えている。

すなわち、20代、国立N大学の教員として勤め、親の家の敷地内に自設計の家を建てた第1期、
小説家デビューし、それで得た印税で庭園鉄道を実現した弁天ヶ丘の家&アンチハウスの第2期、
大学教員の職を辞し、作家業も引退して外国の涼しい場所に居住されているという第3期(現在)。

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