生産効率を上ゲヨ お国柄ジョークに見る日本国の問題点 解決策の一端

 お正月は時間見つけて読書しまくる。
 「新・所得倍増論」や「密着 最高裁の仕事」。

 日本人の生産効率の話を読んでて、
「講演会に遅刻した場合の対応」という
お国柄ジョークを思い出した。

 

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 2時間の講演に、1時間遅刻してしまった講師。

 アメリカ人だったら、もともと2時間でしゃべるつもりだった
内容を薄めて、1時間でしゃべってしまう。
 イギリス人だったら、もともと2時間でしゃべるつもりの
内容をそのまましゃべり、時間がきたところで
途中でもやめる。
 フランス人だったら、もともと2時間の内容をそのまま
しゃべり、終了時間がきてもおかまいなく
1時間延長して、しゃべたいことを全部しゃべる。

 という内容だった。
 
 新聞記事で、日本の経営者に聞いた
残業カットに効果があった方法で、
時間になったら
「強制的にPCをシャットダウン」や「強制消灯」が
上位にあったので、ああ、やはり時代は
イギリス式なのかな、と思った。

 僕も、仕事はきりがないし、長時間働いて、空腹の
フラフラでやってても効率は上がらないし、
ミスもしそうなのでもう時間になったら
強制終了のつもりで働いている。

 って結局、持ち帰って家でやってたりするケースも
あるけど、、

 ちなみに先のお国柄ジョーク、日本人講師の場合は
「1時間も遅刻するなんてことはありえない」。

 
 ただ、ワタクシごとだが、
某国で日本人は時間にルーズと
言われたことがあって、ええ!? と思ったが、
日本人って開始時刻は1秒単位で守るけど、
終了時刻は全然守らないよね、って。
 耳がイタイ…

 こういうのが日本人の生産性の低さの原因なんじゃ
ないかなあ。

 
 日本は、長時間労働を見直せば、
少子化やモノが売れない、男性の家事参加など
いろんな問題が解決するように思うんだけど。
 とはいえ、ワカッチャイルケド、なかなか、、、
なんだよね。

 それにしてもWi-FiとiPhoneがあれば
なんでもできるな、と再認識したお正月。
 22世紀の未来人は、布団の中でワークしてても
不思議じゃないな。

 

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