「小説」カテゴリーアーカイブ

人生には驚くべき瞬間がある 森博嗣研究を通じて


国立N大学東山キャンパス

2022年、森博嗣にどハマりし、
自称「森博嗣研究家」を名乗り、
氏の著作をエッセィ、新書、小説、ウェブ日記に
至るまで3度の飯よりも多い頻度で読みまくり、
また、森ミス聖地巡礼を続けたり、
研究結果?についてウェブに書き連ねたりという
活動をしてきた。

そんな中、奇跡が起きた。

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「最後のピース」(小説)

皆、「過去を振り返るな」と言うが、
過去を蔑ろにしていいのだろうか。

稀崎佳輔は時々、考える。
今していることや未来にすることも
結局は過去となる。
その過去がまるで意味がないものであるかのように
考えるのであれば、つまりそれは今や未来についても
意味がないということにならないだろうか。

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1970年代の亡霊(小説風)

「スタグフレーション、、、」

研究室のMacの前でコーヒーのカップを手にした
稀崎佳輔は、1970年代の亡霊のようなこの単語が
頭に浮かんだ。

スタフグレーション、
遠い昔の生徒時代、
社会科の授業で、インフレ、デフレとともに
スタフグレーションという言葉を聞いたときに、
不景気なのに物価が上がるなんて、そんなバカなことが
あるか、と思った。

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ポルシェはあざなえる縄の如し(小説風)

予想していたこととはいえ、驚いたな、、、

稀崎佳輔は、研究室でマグカップのコーヒーを片手に
ウオッチしている専門店のサイトを見て、衝撃を受けていた。

ポルシェ・911の中でも、マニアの間で930や
Gシリーズと言われる型を探していた。
その中で目をつけていた好みの黒い車両だ。

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8月29日(月)有限と微笑のポルシェ と小説研究。

まだ暑いですが、一時の猛烈な暑さではなく
なんとなく9月っぽい、秋っぽさを感じる時があります。
今年、身の危険を感じるほど暑かった日は
結局10日間ぐらいだったでしょうか?
20年後はこれが40日間ぐらいになるのでしょうかね?
ただ、個人的には、よく書いてるように、
CO2云々よりも、木や田んぼを減らし、コンクリで
どんどん埋めたてているのが日本高温化に寄与している
んじゃないかとニラんでいます。

本日は出張で、市内へ。
都会は、大型の輸入SUVが多いですね。
賛否両論あるデカグリルのBMWですが、
巨大SUVにはよく似合っているように思います。
獅子舞みたい。

アルピナの大型SUVなど、まさに豪奢の極みと感じます。

*アルピナとマクラーレンの新車を買える人は
 本物の富豪&趣味人と思っています。

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【ショートショート】高校生の残業代


「働き方改革」のニュースを見て、
大人には「残業代」が支払われることに気がついた。

では、高校生の自分にも残業代が
払われてもいいのではないか、と思った。

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【ショートショート】2040年ニューノーマルの時代


大学のリポートで、BC(ビフォーコロナ)時代のことについて
調べている。

BCの時代は、みんな普通に家の外を歩いていたと知って
驚いた。

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スターウォーズ マンダロリアンからの反乱者たち from ディズニーデラックス


さて、ディズニーデラックスに加入し、楽しんでいた
「マンダロリアン」のシリーズ1が完結。

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