「クルマ雑誌は終わらない。」なんて、内輪向けのマスターベーション特集をしてしまうなんて、ナビカーズの廃刊も近いのではないかと心配になってしまう。
前号のポルシェ特集号はつい買ってしまったが、あんまり中身はなかったかな、、、 もう知ってることばかりだし、記事も予定調和ばかりなんだよね。こちらの予想や期待を超えてこない。驚きや発見がない。
ついでながら、この季節、一般ニュースで「花粉が飛び始めました」と半ば人ごとのように、そして街の人にインタビューしたり、花粉防止グッズの紹介をしたりという報道を見ると、日本のメディアってのは心底平和ボケしていてアホなんじゃないかと思う。
花粉なんていう原因がはっきりしていて、苦しんでいる人がたくさんいて、もはや国民病ともいうべき現象、社会の生産効率を下げる規模の問題であれば、その対策を鋭く政府やら自治体に迫るのがメディアの役割じゃないの?