日本家屋も好きなんだよね、、、


こういった思いっきり和の景色もいいねって
思ったり。

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白洲次郎の武相荘、というほど遠い存在でなくても、
うちのじいさんちとか建て替える前のうちの実家とか
こういう雰囲気があったんだよな。
あの木の雨戸とかたまらないな。

外国の方に、どうして日本人はこういう日本風の家に
住まないの? と直球で聞かれて、うっと詰まった。

そうだよね、どうして住まないのかな?
畳も、板張りの天井も、灯篭も、
子どもの頃の家を思い出してこの上なく
懐かしく、くつろげる気持ちになるのに、
じゃあいざ自分ちを建てるとなったら、
こういう純和風の家を、ってなるかといったら
うーん、どうかなぁ、、、

一つには、もし僕が和風の家建てようと思っても、
なんか今の和風の家って
ちょっとハリボテ感があるというか、
本物じゃないというか。
本当の本物の和風の家が建つならいいけど、
ちょっとなんか違うような。

また、かえって高そうな気がする。
実際に調べていないので、想像の世界だけど、
ウエスタンスタイルの家建てるよりコストが
かかるんじゃないかなあ。瓦の屋根とか
障子とか襖とか。

たまに訪れると、昔の思い出していいなあと思うけど、
いざ、となると躊躇してしまう。

でも、本物?の和風である古民家を買って、
リノベして住むのはありかもな、とは思う。

以下、質問されてなるほどなと思ったこと。

令和の意味は?

マンホールの図柄が地域によって違うのはなぜか

バスの運転手が白い手袋をしてるのはなぜか

茶室の入り口が狭いのはなぜか

縁側の存在意義は

障子はなぜ紙か

能と歌舞伎の違いは何か

外国人からの視点って、めちゃくちゃ新鮮で、
特に疑問に思ってなかったことをズバズバ
突いてくるね、、、

みなさんであれば、どう答えますか?

グローバル人材、って最近よく聞くけど、
英語の技術もあるけど、やはり
日本についてどれだけ知っていて
どれだけそれについて語れるか、ってことが
すごく大事なのでは、と感じた。

というわけで、
平成最後の日に、名古屋城。

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