名古屋の景観保護地区


気になっていた名古屋の景観保護地区について
調査?してきた。

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五条橋から散策をして、フラフラ〜と歩いてきた。
僕はこの五条橋がすごく好きで。

一眼レフを持ったカメラマン風の人も
橋の写真を撮っていた。

散策。

地元のおばあさんたちが、
下の景色の場所が一番いいって話をしていた。

浅学にして僕はこの日まで知らなかったのだが、
屋根神さまという習慣が名古屋にあるんだそう。

屋根のところに祀ってある。

こちらの、築200年の商家にも
屋根神さまがある。

とはいえ、この景観保護築、もうすぐリニアもやってくる
近代的な名古屋駅からも歩けるところにあって
ポテンシャルは高いと思うのだが、如何せん単発に
なっている。

こういう、元は一続きの長屋だったと思われる建物が
途中、壊され、駐車場やアパート、普通の家になってたりする
箇所がある。

景観保護地区になったのがいつからか分からないが、
これからはしっかり保存してほしいと思う。

とりあえず、電柱、電線は即刻地中化しないと。

遠景に高層ビルが見えてしまうのは仕方がないにしても、
何か工夫できないのかな。
また、可能であれば飛行機も、この上空を飛ばないように
できるといいよね。

近くにある堀川もポテンシャルはあるので、
水をきれいにし、屋形船的なものに乗れるようになると
楽しげだと思う。

また、やはりW氏が提案されているように、
道は舗装をやめた方が雰囲気が出るよね。

当地には、子ども連れ、ご年配の方、
外国人観光客の姿もまあまああったが、
現状のままだと、楽しみにきても、
あれ、これだけ? となってしまう可能性が高い。

僕なんぞは、自分が子供の頃の、じいさんちを
思い出し、昭和ノスタルジーに浸れるので
楽しいのだが、これを例えばそういった記憶のない
外国人の方が見て、いいなと思うかというと
微妙なところだと思う。

こういった街並みや昔の景色を守りたい気持ちは
すごくあるのだが、具体的にどうしたらいいのか
分からない。

買って、保存するという手はあるが、
それしかないのだろうか。

役所のそういった部署へ行って、とかは
今からではハードルが高すぎるので、
とりあえず勝手に名古屋の景観保護活動家、
景観保護コンサルタントを
名乗ることにしようか。

活動内容としては、昔の街並みを見に行き、
写真に撮って、調査、研究を個人的に進める。

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