ドキュメント10.12 台風19号 


史上最強ともいわれる台風の接近した
10.12。
その様子を記録しておく。

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個人的なスケジュールは全て他日に変更し、
この日は自宅待機とした。

朝の時点では雨も風もさほど強くなかったが、
起きた時点ですでに暴風警報が出ていた。
その後、終日出ていた。

新幹線は運休、県内の私鉄も運休。
ショッピングモールも終日休業や
午前のみの営業になったり。
行きつけの歯医者さんも午前のみ営業となった。

用品見に行こうかな、と思っていた
ポルシェセンターは終日休業。

ラグビーW杯の今日の試合は中止。
F1日本グランプリは予選は今日は行わず、
日曜日に予選・決勝を一気に行う日程に。
地元のお祭りも土曜は中止。

A県のデパート、タカシマヤ、松坂屋、三越など
軒並み臨時休業。

いやあ、日本もこういう時代になったんだ、と思った。

僕が若い頃は(なんて言い始めたらオジサンだな、、、)、
台風だろうと雪だろうと槍が降ろうと、出社。
むしろこういう日は普段より早く出て行って
掃除でもする(もちろん無給)というのが当たり前だった。

暴風警報も、こんなにあっさり出なくて、
むしろ、オイオイ、こんなすごい嵐の中、
暴風警報が出てないから、って
土砂降りの雨の中を登校する小中高生を見て、
みんなずぶ濡れで学校について、どうするのかなあ、と
案じたり。
むしろこういう日は自分判断で、「休校!」って
言える人材こそ、
日本は育てるべきなんじゃないかと思っていた。
自分では何も考えず、ひたすらお上の
判断に従うだけの人材を育成してたよね。

日本社会は横並び意識や世間の声に超敏感だから、

「台風くらいで休むのはけしからん!」

という世間の声の頃は
どこも歯を食いしばって頑張り、

「台風なのに出社するなんて情弱!」とか
「台風なので計画運休せんかい!」

という世論が強くなってくれば、
超あっさりと世の中が変わり、
どこもかも運休、臨時休業、暴風警報、という世の中に
あっという間に変わったな、感がある。

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