春が近いのと2030年以降のガソリン車について

1月の末になると、いつの間にか
日が長くなり、日差しも春っぽさが
感じられるようになってくる。

以前は、そのあたりのことを
あまり気に留めなかったのだが、
年を重ねるにつれて、季節の移り変わりを
敏感に感じ取れるようになってきたのか。

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さて、2030年代には、脱ガソリン車の流れが
確定し、BEVやHEV、
燃料電池車の時代がやってくる。

そんな中、例えば空冷ポルシェや
V!2フェラーリなどはどうなるか?
と考えた時に、僕は、
ガソリンも貴重になり、超高価となり、
ガソリンスタンドは今の水素スタンド以上に
希少となり、
またガソリン車には超高額な税金を課せられて
事実上、価値がなくなってしまうのではないか。
と今までは考えていた。

だが、最近思うのは、馬と同じで、
移動手段としてマジョリティではなくなったとしても
趣味の乗り物としては根強く残り、
今のレコードやカセットテープのように一部愛好家からは
熱烈に支持されて、
ガソリン車も生き残るんじゃないか、ということ。

その場合、価値がなくなるどころか、
超価値が上昇するんじゃないか、と思えてきた。

ちょうど今の馬や馬のオーナーが馬主とされるように、
「車主」的な言葉やバッチまで登場するかもしれない。

そう考えると、やはり今、
趣味のガソリン車をしっかり楽しみ、
脱ガソリン車の時代になっても
「車主」としてガソリン車を愛でる生き方というのは
全然ありなんじゃないかと思う。

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