出勤時にすれ違うポルシェ事件と、ポルシェ992のカタログ


1 諸事情で、仕事へ前より早く行っている。
2 ポルシェジャパンより新型992のカタログが届いた。


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1 普段より少し早く出勤している。
  すると、以前は毎日のようにすれ違っていてS660と
まったく会わなくなり、変わりにイエローの変わったクルマ?と
すれ違うようになった。

 リトラクタブルの気がする。
 昔のコルベット? と思ったけどそれにしては車体が小さい。
 一体なんだろう、と毎朝頑張って見ていて、
どうやらエンブレムはポルシェっぽい。
 とりあえずの結論としては、944かな、と。
 でもあんなにビビッドなイエローの944っているのかな、、、
 それに、後ろ姿はどうもZ32型っぽいし。
 でも顔はリトラクタブルだから、Z32ってのはおかしいし。
 ナゾだ。

2 ポルシェジャパンのサイトから依頼した
  992型のカタログが届いた。
  さすがに本カタログではなくて、リーフレットっぽいもの。

  全モデルラインナップのカタログは推奨?になっていたけど、
 そっちは別にいらねぇや、とチェックを外したのに同封されていた。

 さてこの992のカタログ、表紙には
「The new 911 Carrera S models」とあり、
カレラSのカタログだな。

 カタログの写真ってどれも完ぺきだよね。
 素晴らしい構図、背景、美しい。

 僕が衝撃的だったのは、4ページ。
 あの歴代の911がずらっと並ぶポルシェファンには
おなじみの図柄だが、そこに992が加わっている。
 それは当たり前だが、僕が衝撃を受けたのは
そのずらっと並ぶ911のうち、996は後期型なのだが、
991は前期型が写っているということ。

 僕は、996は前期型の方がいいカタチだと思っているのだが、
ポルシェAG的には、996は後期のカーズ顔の方がいいと
思っているのかな。
 そして、991は、エアインテークを
取り囲むようになんとも言えず美しく配置されている
ライトの形状が素晴らしい前期型がいいな。

 11ページ。
 インテリアの写真だが、空冷911と並べて
ある。僕は、今まで911は黒一色の、後期空冷型?のものが
いいなと思っていたが、こうやってヴィンテージのクラシック911風の
ウッドトリムもいいな。
 そして、992のインテリアに、この懐古調のウッドトリムが似合うんだな。
 996〜991のインテリアにウッド調はまるで似合わないと思うが、
992の横基調のインテリアには似合う。
 僕が992をオーダーする場合、もしかしたら
ウッドトリムのこのインテリアにしてしまうかもしれない。

 15ページ。
 サスペンションなどあし回りやPDDCの解説。
 かっこいい写真だなあ。

 17ページ。
 リアのハイマウントストップランプは、何故
縦型?? と思っていたのだが、ポーズボタン「II」を
もしているとどこかで読んでからは
憎からず思っている。

 24ページ。
 カスタマイズ例。
 そしてやっぱり911は後ろ姿が素晴らしい。
 もうメロメロに、本能的に、
とにかくこれがほしい!! って思ってしまうほど、いい。

 992、最初は未来的すぎる、とか
ロボっぽすぎるとか思ったけど、
だんだん大好きになってきた。

 とは言え、最大のネックは、価格、もだけど、
それより何よりMTがないってことかなあ。
 僕は、MTで走っていると、クルマと奥深いところで
対話しているような、クルマの内部に直接手を
突っ込んで、思いっきり一体化して
自分の意思そのままに走っているかのように感じる。
 それが、セミオートマとか、オートマだと
それはそれでまた素晴らしく滑らかだったり、
より速かったり、よりステアリング操作に集中できたりという
メリットはあるものの、マニュアル好きの僕としては
MTと比べると幾分対話が表面的というか、
クルマの内部の、もっとエグく言えば
内臓に手を突っ込んでかき混ぜてるような感覚が
得られなくて、ああ、やっぱりMTを運転したいな、って
おもっちゃう。

だから、これから電動化や自動運転でどんどん
2ペダルが優勢になってくるけど、
せめて、3ペダルを人力で、公道で走らせることが
許されているうちは、自分のクルマは
MTがいいかなあと思っている。

となると、991前期型のMTを探す旅に出るかもしれない。
できたらサンルーフ付きの。

とはいえ、992のデビューフェアには
時間を作って行きたいと思っている。
992登場の歴史的イベントに立ち会ってきたい。

 

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