令和2年年初のテスラ株 ロケットの如き急上昇


さて、令和2年も波乱の幕開けだが。


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昨年の12月24日、クリスマスイブに、
止まることを知らない勢いのテスラ株が
420ドルになった、と書いた。

その後、中国での工場のローンチや
オランダで年末にテスラが爆売れしたなどの
テスラ関連の明るいニュースが相次ぎ、
中東とUSAが何やらきな臭い感じになってきても
テスラ株はロケットのような上昇を続け、
1月9日現在、株価は492ドルになっている。

あのクリスマスイブから、まだ1ヶ月もたっていないが、
その上昇率は実に17%。

この勢いが一本調子に続くとは思えないが、
今やテスラは無敵モードに入ったかもしれない。

肝心のクルマの出来だが、モデル3は
年末から自動車評論家のリポートが相次ぎ、
その中では、ポルシェに似ている、というような評価まで
見かけた。

ポルシェの半額で買え、4人と荷物を載せることができ、
そしてなんといっても電気自動車、、、

EVで環境コンシャスとか、カッコとか
イメージで買われるだけでなく、
クルマとしての基本性能までバッチリとなると
これは無双。

アップルウオッチに似ているところがあるね。
アップルウオッチも、ギークなところとか
新し物好きなところにアピールするだけではなく、
1秒も狂ってないところとか、つけ心地がいいところとか
時計をしているのがストレスじゃない軽さやフィット感といった
腕時計本来の性能もきちんとしているところが
ジワジワと支持を集めているように思う。

テスラも同じじゃないかな。

僕は、モデルSは高速道路で試乗経験があるが、
モデル3についても試乗して、しっかり確かめて
こないといけないなと思っている。

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