森博嗣理論で、必要なものより欲しいものを買う方がいいという
考えになりつつある今日この頃。
過去に、本当に欲しくて買ったものって
何があったっけ、と考えてみる。
ガレージライフやエンジン誌の2台持ち特集号、
一般住宅雑誌のガレージ特集号など
この10年ほど、いろいろなガレージを見て
自分の理想のガレージのイメージをつくろうとしてきたが、
どのガレージも「すげえな」とか「いいな」とは思うのだが、
なんか自分の思うガレージ像とはちょっと違う気がしていた。
ところが、最近、作家・森博嗣の「アンチハウス」を読んで
自分の理想のガレージがはっきりしてきたのでそのことについて
書こうと思う。
熱心な弊ブログの読者(がいるのかな?)の中には
気づいておられる方もいるかもしれないが、
現在、うちのfleetに加えるできたら小さめのSUVを
検討し、微妙に探している。
(もしかしたら、SUVじゃなくなる可能性もあり)
森博嗣研究を続けている。
森博嗣氏の物欲哲学は、天邪鬼を自認する博士の通り、
かなり独特で一般的な意見とはかけ離れたものである。
つまり「必要なものはなるべく我慢し、欲しいものを買う」。
これは普通は「欲しいものはなるべく我慢し、必要なものを買う」だと
思うのだが、まさに真逆である。
弊社駐車場(とその周辺)は結構いろんなクルマがいて
楽しい。
今日は、早朝から、おっ、赤のGRヤリス。
日中は、黒いテスラ・モデル3。
モデル3って元々は3万5000ドルカーとして
世に出てきたと記憶しているのだが、
コロコロ値段が変わりまくり、今、僕の好きな仕様にすると
なんと600万オーバー!!!
キーをシリンダーに差し、左手を結構抵抗のあるのに抗うようにググッと回し、
クランキングがして、クククッ ジャー〜ンってエンジンがかかる瞬間から、
ポルシェマジックにかかってしまう。
いや、もうキーでガチャっとドアを開錠する瞬間から
ニヤニヤが止まらない。この先の素晴らしい運転体験が
想像できてしまうから。
ポルシェってそんなクルマ。
人生の残された時間、
EV化までの残された時間、
リセールの強さ、
何年間も乗りたいと思ってること、
などから、Gクラスの購入を考えて
(ディフェンダーは形が変わってしまったから。やっぱり僕は
昔の形の方が好きだな、と思う)
Dに問い合わせてみたらなかなかすごいことになっていた話。
はれ
GWの連休、始まるまでは長いなあと思っていた。
また、今年は諸事情で、直前まで予定を全く入れられず、
ゼロ予定で始まったので、一体どうなることやら? と思っていたが
終わってみれば、なんだかんだで忙しかった。
ここには出来事の3分の1も書いてないが、
仕事から離れていろいろと考えることもできてよかった。
独逸製2座席幌車手動変速機編隊。
GWもいつの間にか佳境。
日差しが夏っぽくなってきた。
洗車。
日光で車が痛むのが心が痛い。
カバーや、車庫、カーポートで守ってやりたい。
これからのシーズン、露天で直射日光を愛車に
当てるのは、身を斬られるように辛い、、、