御多分に洩れず
京都が好きなのだが。

それもここ数年、好き度合いが加速してる気がする。
もう少しでも時間ができたら新幹線に飛び乗って
京都駅のホームに降り立ちたい欲求がすごい。

京都の良さはいろいろあるけど、
この頃思うのは、京都の美意識というか、
ピシッとしたプライドというか、矜持というか。
そういうものを街全体から感じるところ。

もちろんお寺とか景色とかいいんだけど、
街角の何気ないところとか、道行く人の服装とか
クルマのチョイスとか、もっと言えば「京都」ナンバー
からでさえ、その美意識やセンスをビシバシ感じて、
ああ、いいなあ、僕もセンス磨いて、背筋伸ばして
生きていきたいなあと思わせられるところが
たまらなくいい。

最近の僕は、自分で自分につまらないストッパーを
掛けるのをやめよう運動をしているのだが、
将来、何らかの形で京都に住むってのも
選択肢として全然アリだよね。
有名な京大のビジネススクールに入学しちゃうってことだって
全然ありえないことじゃなくて、可能性としては
ありだし。

京都の街行くクルマもカッコいいんだよね。
学生時代、祇園のあたりで
京都ナンバーの当時、最新最強だった
ポルシェ・993ターボの黒を見て、
なんてかっこいいんだ、、とノックアウトされた時のことを
今でも鮮明に覚えている。

毎回、京都へ行くと、
クルマのカッコいい光景を見ることができる。
今回は、二条城近くで、初代ボクスターが走っていて
エモかったなあ。

そういえば、カフェでレジのお姉さんに
「◯◯へはどう行けばいいですか？」と聞いたら
「◻︎◻︎通りを△△まで行って、下ってください」と言われ
「下るとは？」と聞いたら「あ、南へ行ってください」と
言われたのも、京都みを感じたなあ。

人生は素晴らしいね。
そして、京都へあっという間に行くことのできる
A県も最高。

＊理論的に、会社の僕の席から京都駅の新幹線ホームまで
　1時間で行けることが判明。