最近、昔の景色が見たくなるのと昔思い描いていた自分と現実の今の姿の自分。


昔の景色がたまらなく見たくなることがこのごろよくある。

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そしてそれは不思議なことに、今はもう失われたものばかりで、
今もまだ残っていて、見に行けば見られるものについては
そんなに強烈に見たくはならない。

例えば、もう今は建て替えてしまったうちのじいさんの家や
工場、物干し台。うちの実家。
家やアパートが建って、昔ほど見通せなくなったところ。
田んぼ。
拡張前の空港など。

一方で、今も残っている親戚の家などは、見にいこうと思えば
見に行けるのだが、さほど強烈にもう一度見たい、と感じない。

僕がロンドンを好きな理由の一つは、
景色があまり変わらないであろうこと。
建物をリニューアルするときに、日本では見たことがないけど
ビルの屋根?をくり抜いて、壁はそのままで、
上からクレーンを入れて工事しているのをよく見かける。
これなんぞは、外観は死んでも変えないぞ! という
執念の現れだよね。
なんでもあっさり壊してしまう日本との違いを感じる。

ところで、僕が中高生のころ、
現在の僕の年齢になるころにはどんなクルマに
乗ってるかなあと時々想像していた。

多分、Eクラスなんかにあこがれながら、
3シリーズとか5シリーズとかに乗ってるんだろうなと
思っていたが、現実は全然違って
年季の入ってきたオープン2シーター(MT)に乗りながら、
軽自動車オフローダー(MT)を増車し、納車を待つ身だ。

また欲しいクルマはマクラーレンで、
トライアスロンにも挑戦してる。

僕が思い描いていた、予想していた人生と全然違うな、、、

考えてみると、いろんなことがものすごく変わった。

定年は60で、その後少しだけ余生があって、
60代半ばまでが寿命かなあと漠然と考えていたのに、
今では80までは現役で働きたいし、90までは生きるだろう、
もしかしたら100まで行くかもな、と思う人生100年時代が
到来した。

仕事も、ひとつのことに打ち込んで、終身雇用で
年功序列で残業しまくるのが美しい価値観だったのに、
働き方改革だ時短だ副業だ、学び直しをして
長く働く、なんていう時代が来るなんて想像もしていなかった。

服も、重厚な高級品がいいと思っていたのに、
ファストファッションで今風のものをどんどん買い替えたり、
もっといえばシェアする方がかっこいい時代がやって来るなんて。

クルマはかろうじてまだ今は所有したいと思っているが、
もう少ししたらこちらもシェアが当たり前、というか、
自動運転で、自分が乗ってない間は勝手に
その辺をウーバーしてクルマが稼いできてくれる時代が
くるかもなあ。

ものすごく価値観が変わってきているよね。

中高生の頃に思い描いていた2019年とは
全然違う景色だ。

そもそも、1999年からあとはやって来ないような気が
していたしね、、、
また2015年はバックトゥザフューチャー2の価値観で、
クルマが飛んでいたり、ナイキが自動でフィットするって
思ってたけど、まだ実現してないな。

ここから先の人生で、また今2019年には
想像すらしていないことが常識になることが
たくさん起こるんだろうな。
150歳くらいまで生きるのが当たり前になってるかも。

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2 Replies to “最近、昔の景色が見たくなるのと昔思い描いていた自分と現実の今の姿の自分。”

  1. ヨーロッパの街並みが変わらないのは、「外観は死んでも変えないぞという執念」ではなく、「中はどれだけリフォームしてもいいけど外は変えてはいけない」という法律があるからだと聞いたことがあります。日本でも古い町並みで保護されているところは同じ理由で変わりませんね。日本と欧米との差は、木か石かという点で、さすがに木の構造体で何千年も持つものはないので、日本には、外観を変えないような方法で外観もリフォームし続けて持たせる(法隆寺のように)という超絶テクニックがあるけれど、欧米にはそういったテクニックが無くてもローマ時代の建物がそのまんまで平気で残っていたりして、驚愕しますよね。

    1. コメントありがとうございます。
      そのような法律もあるのですね。街並みを保護するのはいいことだと思います。
      英国の田舎の方に住む友人が、家を建てたら基本的に永遠にそこに建ってる、と
      話していて、無常観の日本人と、全然価値観が違うんだな、と
      驚いたことがあります。
      建物が石造りということや、地震がないということも大きいですよね。

      日本の場合は、おっしゃるように法隆寺や、
      また、伊勢神宮の遷宮方式で
      ずっと外観を変えない
      日本流のやり方がありますね。

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