2018年はボクスターを修理、再生させる年だった。
ここ最近、忙しくてモールトンが実家で放置状態だった。
床の間バイクを通る越して、放置バイク、、、
梱包。
運搬。
乗ってやらないともったいない!!
というわけで、移動、組み立て、メンテ、磨き。
再生されたモールトンを部屋で見ると、
やはり存在感がすごくある。
真っ黒のTIMEは、戦闘機、兵器のような感じがあり、
迫力があるが、
モールトンは明らかに存在として別物。
明るい。
工芸品的な味わいがある。
英国だな、と感じる。
僕は、自分の持ってる中で一番乗らない!モールトンが
やはり一番好きかもしれない。
このトラス構造がこの上なく美しい。
また、乗り心地もすごく柔らかい。
モールトンは、自転車とは別のモールトンという乗り物だ、と
いう言葉があり、そんな大げさな、と思うが、
モールトンに乗り、ロードバイクに乗り、
またモールトンに乗るとその言葉の意味が分かる。
自分のは、Wさんスペシャルの、ハカセがもっとも
愛した(と僕は思っている)モスキートバー仕様だが、
これでもういつのまにか8年。
ドロップバーハンドルやエルゴパワーver.に
する時代があってもいいかなあ、とも思う。
トライアスロンの練習がてら、
ブロンプトンで通勤しているが、
一回、モールトンで通勤してみよかな。
あと、僕のリモワのスーツケースがハンドルが壊れて
放置状態。
ハンドル修理をして再生、復活させようかと修理見積もり
してみたが、なかなかお高い見積もりで、
買い替えか、直すか迷う微妙な価格で考え中。
そしてそれにしても、モールトンの形は
なんとも言えず均整がとれて美しい。
絵画のようだ。