【閲覧注意】手術?を受けてみた。


入院をしたことがなく、
健康診断はいつも問題なしの僕だが、
何年か前より時々、
局地的に調子の良くない時があった。

今年、またちょっと良くなくて、
その治療に取り組んだ話。

【閲覧注意】 グロテスクな表現を含みます。
      読む覚悟?のある方のみ、お願いします。

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初冬に、急にお尻が痛くなった。
歩くのが困難になり、日常生活にも支障を
きたすほどだった。

これはいかん、、ということで、
近所を検索し、専門でやってる医院を探す。

僕は数年おきに転居しているため、
今住んでいるところで良さそうなところを
ネットで探した。

近所で、元々の専門は外科だけど、
なんかいろいろやってる医院を見つけて、
そういえば、ここ、
オフラインでも(要するにクチコミ)
評判を聞いたことあるな、
ここが良さそうかなあということで受診した。

医院にて

HPで見たよりも年長に見える、
少し白髪のあるH先生、
どうだろう50代前半くらいの
医者として脂の乗り切った働き盛りっぽい
感じだった。
キレ者な感じ。

僕が普段かかっている、かかりつけのS先生は
小太りでのんびりしたいい人って感じ(アディダスのスニーカー)、
整形外科のK先生は、いい人っぽい感じだけど、
ノーチラスを装着してておおって思う、
若いK先生は、ウブロやオーディマピゲをしていて
いつか時計談義したいと思っているが、
なかなかチャンスがない。

H先生は、腕時計は、特にされていない。
僕が普段かかっている他の先生たちと比べると
キレ者、鋭い感じ。(少し怖そう)

ベネディクト・カンバーバッチみたいな感じかも。

問診のあと、器具を差し込んで診てもらう。

分娩台みたいなとこかと思っていたのだが
普通のベッドだった。
看護師さんの指示で、そこに横になり、
90度、体を壁の方へ向ける。
ズボンと下着をおろして脚を曲げて
先生に診てもらう。

「機械が入りますよ」とのことで
入れてもらうが
特に痛くはない。

あっという間に終わり、
服を整えて再度、椅子に座ると
「とりあえず薬で様子を見てみましょう」ということに。

薬で、1、2日で、
一番ひどい状況からは改善し、
まあ普通に生活できるようになった。

ただ、完全には回復せず、薬を使い続けて
2週間後、再度受診。

医者は、前回と同じように問診、機械を入れて
診てくれたが、あと2週間、薬を続けましょう、
それで改善が見られなかったが、次の手を
考えましょう、とのことだった。

さて、それから2週間、薬を使い続けた
(飲み薬&お尻に入れる薬)。

日常生活には特に不具合はないくらいまでは
回復したが、排便時の気持ち悪さは完治せず。

2週間たち、再度、お医者さんに診てもらうと
「これ以上は薬では良くならないので、
外科的な処置をしますか」ということに。

また再発しますよ、やったほうがいいですよ、とのことで
怖いながらもお願いすることに。
てか、先生怖いし、、、

以前は、切る手術で5日間入院が必要だったそうだが、
今は注射する方法があり、これなら通院でいけるそう。

お尻に注射か、、、

手術の日程を調整し、某日の診療時間前に
行うことになった。

手術

さて、当日。
もらったパンフレットには、1週間は
運転はダメ、と書いてあったが、
うちのH先生は、
「自分で運転してきて、帰りも運転してよし」
とのことで、自分で行く。

「同意書」的なものを書いて持っていく。
手術用の血液検査とかは特になかった。

指定された時間へ医院へ。
受付の人に、同意書を提出すると、
更衣室で術衣?に着替えるように言われた。

けっこう本格的なのかな、、、

着替えて、待っていると、
看護師さんが呼びに来て
処置室へ案内された。

先生に「よろしくお願いします」とあいさつ。

分娩台のようなのかと思っていたが、
今度も普通のベッドのようなところだった。

血圧を図る。
看護師さんに
「血圧が高いですね。普段どれくらいですか?」と
聞かれ、
「え、普段? 知らないです」と答えたら
お医者さんが

「まだ若いから、血圧を気にしてないよな」

って笑ってた。

あと、指に、バイタル?を計測する機器を
取り付けされた。

さて、手術開始。

まず「麻酔を3本打つよ。これが痛いんです」と
言われ、実際まあまあ痛かった。

それからは麻酔が効いているのか、
よく分からなかったが、機械が入る。

パンフレットでは、
注射を4箇所打つと書いてあった。
医者が機械を操作しつつ、注射を打つ。
「痛い?」
「痛くないです。」
「ここは?」
「あ、ちょっと痛いです」
「うん、ちょっと痛いね」
という感じ。

これは痛いのを我慢したほうがいいのか、
痛い時は言った方がいいのか
どちらか聞こうかと思ったが、
先生に集中してもらう方がいいかなと
思って、聞かずにいた。

注射は3本で済んだ。
重症だったら、糸で切ることも行うとのことだったが、
糸はしなくてもいいでしょう、ということで
15分くらいで終了。

僕は壁側を向いたままだったが
お医者さんに「おつかれさま」とあいさつされ、
そのまま抗生物質の点滴を受けた。
点滴まで20分ほどだったかな。


お医者さんはそのまま通常の
外来の診察へ向かっていった。

点滴終了後、看護師さんから、
手術中は血圧が高かったけど、
今は低くなりました、と言われた。

受付でお金を払い。
(15000円)
処方箋をもらった。

隣の薬局で薬を買う。

手術といっても、体の内部に
注射を打つ感じだったな。
でも着替えたり、器具をつけたりと
その辺りは思ってたよりも
本格的だったかも。

お尻に違和感はありつつ、
自分の運転で帰宅。
MT車。

お尻に鈍痛というか、疼痛があり、
痛み止めを飲んだ。

なんか、僕的には肉体の限界に
挑んだようで
達成感はすごくあった。

術後翌日

経過を見せに行く。

H先生は
「昨日はおつかれさまでした」と
いつもより優しい感じ。

僕は毎日、排便があるのだが、
この日は便意はあるのだが、
ガスが出るのだが、
便はお尻を通れないというか、
お尻が自由に動かせない感じで
そこを便が通れない、出てこない。

そしてお尻が痛くなった。
痛み止めを飲んだ。

H先生にそのことを話すと
便が出やすくなる漢方が処方された。

ただ、翌日は結局、
便は出なかった。
なんとなくお尻は違和感があり、
硬いというか、変な感じ。
痛い、までいかないけど、
違和感。

術後2日目

お尻の違和感はまだあり。
昨日よりは多少、少なくなったかも。

便は小指の先ほど出た。
お尻の状態は前よりいいかも。

ただ、まだあまり出かける気にはならない感じ。

今年読んだ
「DIE WITH ZERO」という本に
人生後半戦においては
お金があることよりも、
健康が大事、としつこいくらいに
書いてあり、
そうかなあ? と思ったものだが、
今この状況になると
本当に健康が大事だな、、、と思う。

今のこの体の状態だと、
例えば英国へ出かけるとか
スカイダイビングとか
B’zのライブとか
ナタリー・ポートマンとデートとか、
やる気にならないもんなぁ、、、

お金があっても、いろいろと
やる気にならない。

完治までは1ヶ月くらいかかるとのこと。

【追記】
その後、3日間ほど便が出なくて気持ち悪かった。
便意はあるし、すごく臭いガスは出るのだが、
実が出ない。

大丈夫かしら、、と
思い始めていた3日目の午前中についに
出た。
そしてお尻は大丈夫だった。
ちょっと感動した。

便が出たら、気持ち悪さは無散した。

【追記】
4、5日後。

便通を良くする漢方を処方されているせいか
便はゆるゆる気味で、ぬるっと出てます。
お尻の調子は1日1日、良くなってきてます。

ウオッシュレットが快適に感じます。
一度、お医者さんに診てもらったら
「経過はいいですよ。穴も細くなってないです」とのこと。

【追記】
1週間後。
お医者さんの診察。
経過を観てもらう。
特に問題ないです、いいですよ、とのことでよかった。
お腹がゆるいのは、やはり漢方のせいとのことで
適宜、量を調節してください、とのことだった。

【追記】
10日後、急に寒気と発熱(38度)。
頓服を飲むと楽になる。
翌日、ちょうど受診だったので
先生に話すと、熱が出る人もいますよ、とのこと。
抗生物質(3日分)を処方される。

まだ熱は高い。
寒気、頭痛もある。

【追記】
熱は、1日半で下がり、その後は熱は出ず。
便通は快調。

【追記】
手術から1ヶ月後、医師の診察。
見てもらうと、経過は順調とのこと。
あと1週間、軟膏の注入を続けて、その後は
軟膏は不要でしょう、とのこと。

【追記】
手術から1ヶ月半後、医師の診察。
見てもらう時
「さあ、卒業試験です」と言われた。

見てもらうと、すっかり大丈夫とのことでした。

また何かあればきてください、ということで
無事に卒業です。

今回のは手術なので、もし生命保険に入っていれば、
手術したことによって何らかの補償があるかも、なので
連絡してみてくださいね、と言われましたが、
僕は生命保険に入っていないので、該当しないかな。

「ありがとうございました」と言って、診察室を出ました。
2021年1月26日


今後、何かあれば、続きを書くかもしれないです。
わざと曖昧に書いている部分があります。

ご感想はコメントをいただくか、
Twitterで絡んでいただくとうれしいです。

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