さて、夏の盛りに
米国株式の利益で贅沢しようと
都会の腕時計展などへ行って話をしてきたのだが、
クリスマスを前にして、連絡が立て続けにあった。
今から思うと、時計も空冷もいいのが
見つからず、そのまま米国株式を持ち続けたため、
結果的には資産価値がさらに上がってよかったかも。
さて、オーディマからは電話とメール、
リシャルからはなんと手書きの手紙!で
連絡が来て、新作の入荷の案内。
そして、どちらの店も、夏に相談にいって、
冬に話がくる、くらいの時間の流れなんだね。
どちらもオンライン上では完結せず、
店舗まで出向いて対面でご挨拶し、
購入意思を伝える必要があるとのこと。
これが雲上の接客なのか、、、
敷居高いね。
しかも、けっこうその期間が短くて、
これってお金もあって、時間もあって
自由に行動できる富裕層しか
相手にしていない、お店まで
出向く時間を捻出できるかどうかさえも
客として値踏みされているってことだよね、、、
*
しかも申し込みしたとしても
必ずしもご期待に添えない場合があると
書いてある。
うーん、この高飛車感、たまんないね。
さすが超高級店!
今読んでる本でも書いてあるけど、
例えば高級寿司店など、
高級になればなるほど、
客にサービスせず、
店独自の謎ルールを客に求めるんだそう。
雲上時計店も、まさに高級店の
接客だよなあ、とうならされるぜ。
んで、リシャールから連絡のあった
RM65-01
https://www.richardmille.com/ja/collections/rm-65-01-automatic-split-seconds-chronograph
むちゃくちゃかっこいいけど、
僕的には初期のリシャールみたいな
もっとシンプルなのが好きかもしれないんだよなあ。
最近のはどれも究極すぎるような。
ポルシェ専門店の某社長も言ってたけど、
買うとき高くても、その後も値段下がらずに
高く売れるなら、その方がいい、という
考えがあるし、その考えで作られているのは
理解しているんだけどね。
ご感想はコメントをいただくか、
Twitterで絡んでいただくとうれしいです。
オーデマピゲの路面店は気になっていまして、もともと東京にしかなくて、大阪にできたときはよほど行こうと思っていたのですが、その機会なく、名古屋にできたのでぼちぼち行こうと思っていたところへ、BPさんのブログを拝見したのを切っ掛けに先日立ち寄ってみたのです。APはデパートでも気軽に?買えたのですが、近年APは、デパートから撤退し専門店重視で行くという路線変更したのでタカシマヤなどからも撤退されてしまいました。東京大阪と同じく名古屋の路面店もYOSHIDAがやっていると思っていましたので、店員さんに確認したところ、YOSHIDAとAPが合同で別会社を立ち上げて運営しているのだ、とのことでした。どうしてYOSHIDAが気になったのかと言いますと、YOSHIDAの御曹司の友人から、御曹司が名古屋店に勤務していると聞いたからです。私が入店した日は非番の日で会うことができませんでした。それはともかくとして、あいかわらずAPの人気は凄まじいようで、特にロイヤルオーク系はほとんど在庫がなくてダメダメですね。パテックのノーチラス、アクアノートとAPのロイヤルオークは、定価よりも中古の方が高いぐらい稀少になってしまってますよね。特にステンレス系のエントリーモデルなどは、予約しても入って来るかどうか分からないので注文自体をストップしている、という台詞は、もう数年前からデパートなどで聞き飽きていますが、日本一の面積を誇るここ名古屋の最新専門店でも同じで、ちょっとがっかりしました。
takabo 様
コメントありがとうございます。
さすが、takaboさんは歴史的な経緯のことや
根本のところからお詳しいですし、
人脈もすごいですね、、、
とても勉強になります。
弊ブログがきっかけで、と言っていただけると
とてもうれしく、励みになります。
ありがとうございます。
APは高島屋からも撤退だったのですね、
それはちょっと個人的にショックです。
ノーチラス、アクアノート、ロイヤルオーク、
あと現在の僕にとっては、
土地や空冷ポルシェもですが、
欲しいものが、
お金以外の理由で手に入らない、という
状況ですよね。
本当に欲しいものを手に入れるには
お金だけではダメということでしょうか。
コメントありがとうございました。