ミッドランドスクエア42Fは別世界だった。オーベルジュ・ド・リル・ナゴヤ


ずっと存在は知っていた。あこがれていた。
ミッドランドスクエアの42F。

僕がいつも参考にさせてもらっている
放蕩記
オーベルジュ・ド・リル・ナゴヤ」の記事に背中を押されて
初めて行ってきた。

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まさにマジック

予約の電話の時点から、
対応は完ぺきだった。
これが高級レストランというところかあ。
全く嫌なところがない。

42Fへのリフトはまさに天空への魔法の乗り物
のようだった。
ものすごく眺めが良くて、気持ちがいい。
まるで飛行機に乗っているかのような眺めだ。

都市高速が下に見えるのもいい。


画像は席からの眺め

いろいろな夢を思い出した

僕は、人生のうち一度は、都市高速を走る車を
眺めることができるところに住みたいな、と思っていたが、
こういった場所へくると、しばしの間、
その夢をかなえることができる。

そして、お店に足を踏み入れると
さらに別世界感がありありだった。

有名なあのシャンデリアには圧倒される。
「オペラ座の怪人」を連想した。

そして、他のお客さんたちが
団体?で記念写真を撮っていたり。
これは結婚式の顔合わせか、親戚中の集まりか
何かかな。

そこかしこのテーブルの人たちへ、
ウエイターが花束を持って行ったり、
記念のプレートを持って行ったり、
何かしらのお祝いや晴れやかな舞台として
このレストランが使われていることが
伺えた。

そしてウエイターたちが燕尾服!?
いや、昼だから、モーニングか。
まるでイートン校みたいだ、、、と驚く。

見てないようでこちらを見ている接客もすごいな。

思い切り一張羅で、めかし込んで行ったせいか、
一番奥の、窓際のいい席を案内してもらえた。

飲み物はノンアルコールカクテルを頼んだが、
これが素晴らしく美味しかった。

料理ももちろん超絶。

この海老も超絶品だった。

 

そして、量も結構多くて
お腹がいっぱい。

あの景色、お店の雰囲気、
モーニング姿のウェイターたち、
お祝いごとでやってきている晴れの日の
お客さんたち。

これだけ別世界を味わえて、
ランチであれば、いろいろなところで開催される飲み会と
値段変わらないからコスパ最強ではないか、と思った。

僕はいろいろなしがらみの飲み会が割とあるのだが、
そこいらの店の飲み会に出るのであれば、
このレストランでお食事する方が
ずっとずっといいな、100倍いいな、と
心から思った。

デザートも超絶だった。

また行きたいな。

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「ミッドランドスクエア42Fは別世界だった。オーベルジュ・ド・リル・ナゴヤ」への2件のフィードバック

  1. 楽しまれた様子がありありと伺えてこちらも楽しくなる記事でした。
    多少なりとも私の拙い記事が参考にして頂けたとしたら幸いです。

  2. takaboさん、ありがとうございます。

    おかげさまで、とても良い経験をすることができました。
    いつもとても精緻で、takaboさんの知性を感じさせる
    記事を楽しみにしております。

    自分で書いてみて、とてもtakaboさんのように
    上手に書けないな、、、と思いました。

    これからも放蕩記、楽しみにしております。
    よろしくお願いします。

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