備忘録兼ねて 2023年トヨタ自動車株主総会へ行ってきたよ。

激動の自動車業界、
盟主・トヨタ自動車の株主総会へ潜入。
2019年に初めて参加した時に豪華さに驚いた。
2020年はコロナ禍の真っ最中で、そのお通夜のような
風景にびっくり(参加者数百名)。
2021年は2020年と比べればかなり正常化されていたが
2019年とは比べ物にならない小規模。
2022年は私用で参加できず、
そして迎えて2023年。

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いよいよ、コロナ明けという雰囲気で、
会場もトヨタ自動車本社に加えて、地元の巨大モールも
あてがわれていた。

トヨタ帝国の本館。

いつも思うが、東名・豊田ICを降りて
一度も曲がらずに元町工場に辿り着き、
そこを通り越して、一度だけ左折すると
トヨタ自動車本社に到着。
すごいなこの街づくり。

そんなに気合を入れずに、10時開始のところ、
9時45分到着で行く。
駐車場は少し離れたC駐車場。
社長らのいる第1会場は満員で、
第2会場から映像を見るスタイル。
僕は第1会場以外で参加するのは初めて。

2020年、2021年はかなり席は離して
ゆったりしていたのだが、今年はコロナ前みたいに
ぎゅうぎゅうづめ。

ただし、「質問のある人は係員まで」と
看板が立っていたので、「質問したいんですけど」と
申し出ると、質問者待機席へ案内され、
そこは第2会場の最前列で、他の質問希望の人は
数人しかおらず、快適だった。

第1会場以外になった人は、「質問がある」と言って
質問希望者席へ移してもらった方がいいかも、という
ハックが分かった。

お土産はやはり復活していた!
今回、ミニカーはクラウンじゃないかとニラんでいたのだが、
プリウスだった。
他にもトヨタの本や冊子、お茶が入っていて
豪華。
総会に来る人分、お土産用意するだけで
ものすごい経費だよね、、、

総会については、いつも思うことだが、
高齢の方が多い株主の質問が長い。
「簡潔に」と何度言われても、長い。
そして、それに応える会社側の超エリサーたる
役員たちとレベルが違いすぎて、
タジタジさせるような質問はなく、どれも
立板に水で流れるように回答されていた。

そんな中でも豊田章男社長は
他の役員たちとも全然役者が違う。
圧巻。
佐藤新社長もいたけど、章男社長は
存在感が違いすぎる。

いつもなぜか株主総会の頃は
トヨタ自動車の株価は好調。
今回も、直前に全個体電池についての
報道があったためか、ものすごく好調。
ほくほく。
これからもトヨタ株をホールドしたい。

総会後、本社敷地内にある
トヨタ会館(というか、ここが総会の第2会場なんだけど)で
クルマ見てくる。
章男政権前のトヨタははっきり言って、
退屈なクルマばかりだったけど、今は
エキサイティングで、欲しいクルマがいっぱい!

GRヤリスに座ってきたけど、
これはいいクルマ。造りが違う。
僕レベルになると
座っただけで分かる。このクルマは
マジでけっこう買ってもいいなと思っている。

トヨタの株主総会は、トヨタの、ひいては
日本の元気さ、勢いを確認するという意味合いが
僕にはある。
またそれとは別に、トヨタウェイというか、
このトヨタのカイゼンに代表される清浄な空気に
満ちた会場に来るだけで、自分まで浄化される
感じがあり、年に一度の株主総会に
なるだけ参加したいなと考えている。

帰りに、同じく僕にとっては魂の浄化スポットである
豊田市美術館へ寄ってみたが、展示替えのため、
休館だった。

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