都会のトヨタのショールームへ。
以前のトヨタには、欲しいクルマはあまりなくて、
一生、トヨタは買わないだろうなと思っていたのに
アッキー社長になって、こんなにも変わるんだ、って
くらい変わった。
こちらのショールームでも、
GRコペン!、スープラ、
カローラスポーツ、RAV4と
気になるクルマだらけじゃん。
GRコペン、大盛況だった。
若いカップルたちが熱視線を送っていたのが
印象的だった。
クルマ熱、衰えてないな。
僕も座ってみたが、
カーボンのルーフ、
レカロシート、モモのハンドル、
BBSのホイールとこれは
オジサンのクルマ好きを
瞬殺するアイテムが投入されており、
さすが章男社長は分かってるな、、、と
思わせる仕上がり。
バイクのカスタムマフラーみたいな
排気口もよかった。
胸熱でしょう。
軽自動車スポーツカーを買うなら、
そりゃーS660でしょ! これに
レッドブル・レーシングステッカーを張って
タッペンさん気取りで乗るでしょう! と
今までは思っていたのだが、
GRコペンが出て、俄然、コペンが
気になり出してきた。
あのレカロシート、めちゃくちゃ良かったなあ。
僕のボクスターやジムニーにも付けたいなあ。
GRコペンがすぐにこうやって
座れるように配備されてるのも好印象だね。
ニュースで見ても、すぐに売り切れ、
実車を一回も見ることない、ということも
このテのクルマではあるのだが、
ちゃんと見る機会があるというのは良い。
また、過日、報道されたトヨタの
ディスプレイオーディオについての資料も置いてあった。
そうそう、これこれ。
僕はナビはもう全部これでいい、こういうのがいい、と
数年前から思っていたのだが、トヨタが英断で
こちらを採用、と思い切ってやってきたね。
ナビは、スマホと連携して、スマホの機能を
車内で使えるようにしてくれればいいと思っていた
僕にとって、トヨタのディスプレイオーディオは
ほぼ理想型。
ほぼ、としたのは、アップルカープレーを利用しようとすると
TV視聴とセットで、33000円(税込)の料金がかかるため。
TV視聴はいらないし、アップルカープレートの連携は
無料か、もうちょっと安くしてほしい。
1万円以内くらいだとうれしいな。
とはいえ、このディスプレイオーディオの思い切った
採用も、上層部がよく分かっている証拠だよね。
車内インフォテイメンツ関係は、こういうのがいいです。
さて、外では、レクサスを集めて展示も行われていた。
こちらも盛況だった。
CAみたいな制服の、
レクサスレディたちが大活躍していて、
ついつい誘導されて、クルマに座ってきた。
実際買うなら、RXやNXだろうけど、
LX、すげえな、ここに置いてあったLXは、
ホイールまでブラックにしてあって
カッコよかった。
また、ここでもらった券を持って
レクサスディーラーへいくと、
レクサスのロゴ入り今治タオルハンカチくれるって。
これもいい企画だし、プレゼントも洒落てるよなあ。
今治タオルハンカチ欲しさにレクサス行きたくなる。
ま、もちろん、名前や連絡先などの個人情報を
書いて持っていかなくちゃいけないんだけどね。
ここで話はいきなり変わるが、
某電化製品店では、マイクロソフトストアコーナーと
アップルストアコーナーが横に並んでる。
僕が行った時がたまたまかもしれないが、
マイクロソフトコーナーのサーフェスが並ぶスペースには
人っ子一人おらず、対してアップルコーナーには
人がわんさといて、iPhoneやiPadをみんな触っており
スタッフも質問や接客などの対応におおわらわだった。
この違いは一体何??
思ったのは、サーフェスも製品に魅力あると思うのだが、
アップルが魅力がありすぎるということか。
また、店舗的なことを観察していて思ったのは、
アップルストアコーナーの方がスペースに対して
陳列してある製品が少ない。
言い換えれば、空間に余裕がある。
そして、説明書きなどが少なくすっきりしている。
木製のテーブルなどにより、暖かい雰囲気がある。
トヨタのショールームも、レクサスの屋外展示も、
人を引き付けているので、魅力があるってことだよね。
クルマ離れの言われる昨今、いくら無料で、いい立地で
行っているとはいえ、ヘタしたら誰も人いなくて寂しい状態、
となりかねないところ、ちゃんと集客していて、
お客さんたち、しかもけっこう若い世代(20代〜30代)が
興味持って見てるってのはいい傾向だよね。
クルマのディーラーへ行くのって、なんかクルマ買わされそう、とか
家に営業さんが来そう、とかでけっこうハードル高いから、
ディーラーじゃないところで気楽にクルマを見られる場所を
設けるってのは大事なことなんじゃないかな、と思う。
そんなところにも、
トヨタのトップの柔軟さ、
先をいく斬新な思考を感じた。
さて、ジムニーの納車を来週に控えた僕だが、
ほしいクルマ、書いたいクルマ、
気になるクルマについては
常にアンテナを張って、情報収集していきたい。
「人生50年〜」と舞っていたのは織田信長の時代だが、
いつの間にか「人生100年」時代となった。
とはいえ、僕が人生であと何台クルマを買うことができるのかな、、と
考える年代にもなってきた(まだ早いか)。
クルマ好きとして生まれたからには、やっぱり
好きなクルマ、気になるクルマにはなるべく乗っておきたいし、
人生でそう何台もめぐり会えない自分の愛車として乗る
クルマには、妥協なく、自分の人生を変えたり、
彩ったりするパワーのあるクルマを選びたい。
2019年秋時点
気になるクルマ
ポルシェ・992
マクラーレン・540C
メルセデス Gクラス
ホンダ S660
トヨタ? ダイハツ? GRコペン
スープラ
RAV4
ロータス エリース
レンジローバースポーツ
イヴォーク
シトロエン各種
フェラーリ・360
ホンダ・NSX
レクサス・LC
スマート
トゥインゴ
ディフェンダー(6人乗り)
マカン
メルセデスの昔の4ドアセダン
ロールスロイス ゴースト
テスラ モデル3
アルファード