されど気になるディフェンダーと過去の記憶とジムニーの将来の乗り換え候補車


ジムニーに大満足しているが、昔から
大好きなディフェンダーの新型も気になる。


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ディフェンダー、楽観的に言って
650万くらいから、実際には、700万オーバーだろうなと
思っていたところ、ローンチエディションは
まさかの489万から。
何かの間違いかと思うほどの戦略的なプライスで、
ウェブCGによると、150台の限定台数は
4日間で売れたという。

ひええ。

そして今度は、スタートアップエディションが
491万スタートで設定された。

こちら、発注したとしても納車は2020年秋以降。

けっこういいな、欲しいな、買っちゃうか、とも
思うんだけど、微妙にブレーキになってるのが
僕がボクスターと買った時のキオク。

今の新型ディフェンダーと旧型ディフェンダーとちょっと
似た状況で。

当時、僕は大好きだった空冷ポルシェがモデルチェンジし、
新しくデビューした水冷モデルを購入した。

ボクスターに関しては、そのデザイン、価格設定などから
まさにオレたちのためのポルシェ、と思い、
ポルシェの新時代を経験するつもりで購入した。

大好きだった空冷モデルを中古で購入する、ということも
考えたけど(当時、新車のボクスターを購入するのと
中古の空冷モデルを購入するのとでは金額的に大差はなかった)
やっぱり新車の安心感や、きっとこれから空冷は
古臭く見えてきて、新車のポルシェの方がいいだろうという
判断から、ボクスターを購入した。

それは間違ってなかったと思っているが、
2019年の今、ボクスターは年相応にクラシックになりつつも
冷静にいうと、一般世間でさほど高く評価されているわけではない。

一方、これから古臭くなっていく一方だと思っていた空冷に
関しては、その後見直され、空前の空冷ブームがきたこともあり
高い価値を保っている。

お金的なことで言うと、僕が買った時にほぼ同じくらいだった
中古の空冷と、新車の水冷では、今の価値としては
断然中古の空冷の方が高い。

僕は、あの時、ボクスターではなくて、
中古の993を買っておけば、、、と思ったことは
1度や2度ではない。

今の新型ディフェンダーと旧型ディフェンダーにも
もしかしたら同じことが起きるのではないかと
ちょっと思うところがある。

今は、新型ディフェンダーが新しく、斬新で、
これからの時代を引っ張っていく気がしているが、
10年、20年後に、新型と旧型を比べた場合、
高値取引されているのって旧型の方じゃないのかなーと
いう気がしないでもないんだよなぁ、、、

空冷水冷ポルシェと似た現象が起きるような予感がする。
旧型ディフェンダーを買って、SAS仕様にするのが
一番理想かも。

それでも、ぶっちぎって新型を買うのであれば、
少なくとも僕の理想、MTで、ショートボディでキャプテンシートを
利用しての3人×2列の6人乗りは実現してくれないと、
買えないかなぁ。

この頃、どんどんMT車が絶滅しつつあって、悲しい。
初代・ポルシェ・カイエンなんて、MTの設定があったのに!!
それが今や、新型・ディフェンダーにもMTがないなんて。

その点、MTを設定するヤリスはエライ。
この頃、ヤリスとかカローラとかコペンとか、
みんなが乗るクルマで
MTがラインナップされているクルマに
すごく興味が出てきて、
もしかしたらジムニーの代替はそういう方向へいくのかも。

あるいは、ジムニー・ピックアップトラックが出たら
また今のと同じ同じ黒・MTのピックアップに乗り換えるかも。

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