メルセデスからのDMに、10月からの
新しい自動車の税制について書かれていた。
新しい税金よくわかっていなかったが、
要するに、消費増税に伴い、
1 自動車税が引き下げられ、
2 取得税が廃止され
3 環境性能割が導入
されたということか。
こう書くと消費者にとっていいことずくめに
思えるが、環境性能「割」と言いつつ、
実際は燃費性能などによって
「0〜3%課税」されるので、割引されてるわけではない。
誤解を招きやすい、ややこしいネーミングだな、、、
んで、メルセデスの実際のクルマの例が挙げられいるのだが、
C200 ローレウスエディション(車両価格586万円)だと、
自動車税 30500円
環境性能割 95800円
自動車重量税 49200円
合計 17万5500円 と。
ふむふむ、まあこんなもんか。
環境性能割が高いな。
600万近いクルマ買うんだから、
17万円ほどは負担しなきゃいけないよね。
ところが、
オヤっと思ったのは、
S560 e ロング
車両価格1728万円の超ゴージャスモデルだ。
自動車税 12500円
環境性能割 0円
自動車重量税 0円
合計 12500円
え、マジかこれ。
何かおかしくないか???
1700万オーバーのクルマの税金が、
1万2500円なの?
どうしてこうなるの???
よく分からないなあ。
ちなみに、その中間の
E 220 d アバンギャルド
(車両価格757万)だと、
自動車税 9000円
環境性能割 0円
自動車重量税 0円
で、
合計 9000円だよ。
環境性能割は車両金額に関わるものですが、電気自動車やプラグインハイブリッド、クリーンディーゼルなどだとまさかの「非課税」ですね~。自動車税と重量税は車両金額とは関係なくて、こちらもエコカー優遇がありますな。
先日エリーゼを10年ぶりに車検取りましたが、古い車を長く使うのもエコだと言いたいものです。あんまクリーンじゃなくても走行距離が非常に少ないので、やっぱりエコだと言いたいのだ。走行距離を税金に反映してほしいね。
本当、まさにまさかの非課税ですね!
あまり乗らない古いクルマこそ、究極のエコだと思います。
あまり税金でいじめないでほしい、、、
おっしゃるように、走行距離で反映してほしいですよね。
一つの手としては、ガソリン税を上げて、他の
税金を下げるというのもいいんじゃないかと思っております。
他の税金は有無を言わせず徴収されるので、、、
ガソリン税であれば、自分で走行距離の調整ができます。