ENGINE WEB版の記事で見て
衝撃を受けた廣部氏の設計からなる
南房総の別荘。
むちゃくちゃカッコいいな、、、
ガレージをこういう感じにするのって僕の理想かもしれない。
僕は、ガレージが思い切り居間とか見えなくても
別にいいかなーと思っていて、ある程度、
リビングから離れたところにあってもいいと思っている。
この南房総の別荘はその辺りの距離感が絶妙。
そして、オーナーの言葉も刺さる。
いわく、外出する時は、電灯を全てつけていく。
帰宅するときに、照明で浮かぶ別荘がものすごく美しいから、と。
僕は、バルミューダのランタンを連想した。
バルミューダのランタンも、そこにあるだけで
美しく、場の雰囲気を一気に変える。
海も山も楽しめる別荘。
そして、黒基調の外観に、中に入ると構造となる
柱がトラス状に美しく組み合わされ、
それが見えるようになっているのも非常に素晴らしい。
ガラスが大きく、バーンと外が見えるのもとてもいい。
またオーナーの言葉で、
荒れた海と空を飽きずに見ていた時もあったというのも
素晴らしい。
僕もあらしや雷雨の夜、家の中から外を見ているのが
どうしようもなく好きなのだが、それがこのような別荘から
だったらまた格別だろうなぁ、、、
久々に衝撃を受けた建築だった。
やはり家やガレージを建てたくなった。