GQ誌の稲垣記者。
僕が氏を認識したのは、GQ誌の連載、
「連載:29歳、フェラーリを買う」だ。
おお、29歳でフェラーリ!
しかも紺の360モデナなんて超センスいいやん、
とフェラーリを購入して以来、
彼に注目するようになった。
さて、本章では、人生をライジングさせるクルマについて
考察する。
稲垣氏は、29歳で中古で
フェラーリ・360モデナを購入し、
フェラーリと暮らす日々をつづる
連載企画を開始。
それ以前は、中古のラテンな小型車を
頻繁に買い替えていたそうだが、
やはりフェラーリは別格だそう。
僕も、ラテンの中古小型車を乗り換えている記事で
あれば、注目しなかったと思う。
稲垣氏は、その連載を通じて、
フェラーリオーナーの芸能人と交流をしたり、
ハイエンドなオーディオを組み込んだりする。
そして、
「30歳、マンションを買う」と
いう連載も始まり、ビンテージマンションを購入。
さらにCARS 29歳、フェラーリを買う──Vol.55 いざ、新車フェラーリの商談へ! By 稲垣邦康(GQ) 2020年6月19日」では
新車フェラーリ(ローマ)の商談をスタートさせた。
この1年間で、彼は、
中古フェラーリ(360モデナ)購入
→ ビンテージマンション購入
→ 新車フェラーリ商談
と、まさに人生がライジングしまくってる!!!
まさに万能感、天下を取ったような陶酔感を
味わっているんじゃないかなあ。
僕はこれは、彼がフェラーリを買ったことが呼び込んだ
運気の高まりなんじゃないかと考えている。
同じような例としては、自動車評論家の島下氏がいる。
2020年1月2日 投稿者: BP1178 島下 泰久 : モータージャーナリスト ロン
上の記事で考察したが、
島下氏は、911の2台持ち、
しかも確か996GT3と964RSという
ハードコアモデル2台持ちというのを
雑誌で見かけて、この人すげえ! と
注目するようになった。
その後、島下氏はあれよあれよと出世し、
ついに「間違いだらけのクルマ選び」の
名跡を継いでしまった。
大出世やん、、、
まさに人生がライジングしている。
僕視点だが、彼がライジングしていくきっかけは
あの2台の硬派な走りのポルシェだったんじゃないかなと
にらんでいる。
翻って、ワタクシ、BPですが、
初代・ボクスターを新車で購入したことにより、
自分に自信が持つことができ、
周囲から一目置かれるようになり、
また、クルマを通して、今まで知り合えなかった方々と
多数の方と知り合い、交流することができるように
なりました。
間違いなく、人生がライジングしたと言えます。
逆に言えば、もしあの時、ボクスターを買っていなかったら、
僕の人生はいまごろどうなっていたのか、
ポルシェを通じて知り合えた人々との交流のない人生を
想像すると、ちょっと恐ろしささえ覚えます。
これほどかように、クルマというのは
人生をライジングさせる、
とてつもないパワーを持っていると思う。
稲垣氏の連載、擬似オーナー体験出来て素敵です。
私もポルトフィーノを本気検討していた際、稲垣氏と同じセールスの方に対応していただきました。親切でとても良い雰囲気のディーラーでした。ローマも気になりますね〜。
おおー、フェラーリディーラーで、
同じセールスの方に対応していただいたのですね!
それはより身近に感じられて、面白く記事が読めますよね!!
僕もFのディーラーへ行ってみようかな、、、
稲垣氏の連載、フェラーリも、マンションも
擬似体験ができて、いいですよね。
やはり身銭を切っての体験というのは
参考になります。