腕時計熱沸騰中の今、
この本を読んで勉強している。
男って、腕時計が本当に好きね。
って一般化してはいけないか、、、
うちの会社で見ると、
どうだろう、9割はこだわりのないノンポリ層かな、、、
え、大人なのにその安い時計してるのはちょっと、、、
なんて思うのは、
時計好きこだわりめんどくさい男の視点であって、
女性モテなどの点から言っても、
むしろ1万円で買えるクオーツやデジタル時計をしている人の方が、
数十万、数百万円しているこだわり炸裂男よりも
好感持たれるんじゃないか? と思ったりしないでもない。
うちの職場で言うと、数少ない時計に凝っている人は、
なぜかみなオメガ(しかもスピマス)。
聞いてみると、そのうち9割は(いや10割かも)
「結納返でもらった」。
うちの会社だと、
輸入車に乗ってるような、
こだわりのお姉さまたちがしている時計は
カルティエやブルガリが多い印象。
上記の本だと、IT系、医者系、その筋の人たちに
人気の時計について、理由とともに買いてあるのが
面白かった。
なるほどな、っと。
医師や潜水艦乗りがミルガウスやインジュニアしてると
いいよ、ってのは、そうその機能から選ぶプロってのが
シビれるチョイスだよね。
時計は、ついつい見てしまう。
僕がかかっているお医者さんだと、
ノーチラスをしているK先生、
ウブロのY先生、
カシオ?のS先生、
それぞれ個性が出ている。
*
ちなみに、先の本だと、医師は
医学部入学時に
親からロレックスを贈られることが多い、とのこと。
そこから高級機械式時計に目覚め、様々な道へ
行くことが多い、と書かれていた。
ヨーロッパの時計店は、接客する際に、
客を立たせたまま、と言うことは決してない、というのも面白かった。
そうだ、確かにこの間、
リシャールも、オーディマも、
とりあえずまあ座ってください、って感じで
着席してのお話だったね。
一流ブランドの時計は、
一番の街の、その一番の通りにしか店を出さないという
話も面白かった。
日本だと、銀座。
名古屋は、大津通なのか。
名駅じゃなくて、栄なんだね。
そして、その顧客リストに名を連ねるのも
大変な名誉ということが書かれていた。
そんなもろもろが楽しい時計業界。
腕時計や飛行機ってだれもが
しゃべりたい、一家言あるから
楽しいテーマだよね。
僕は、時計は昇進とか異動とか
何かの記念に買うことにしている。
そういう機会でいうと、
2016年から記念の出来事は毎年のように
起きてるので、オケージョンとしては
バッチリ。
*アップルウオッチ買ってたけど。
とりあえず、
何年も欲しいと思っている
ロイヤルオーク、なんとか買えないか、
根回し開始。
そして、ひそかに、クレカの限度額を、
ロイヤルオークが支払える額まで
引き上げておいた爆
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