あっという間に終わった令和4年のお正月。
で、仕事始め。
前夜はあれだけ嫌で嫌で仕方なかったが、
まあ仕事も行けば行ったで別にそこまで
嫌じゃなかったり。
人間って不思議だよね、本来であれば、
前夜よりも実際に仕事行ってる最中の方がもっと
嫌でツラいはずなのに、前夜の方が
イヤ気分としては大きいかも??
これって、楽しい場合も一緒?
休日の最中よりも、休日の前日の方が
もしかして楽しい気分???
少し前に何かで
読んで、確かに思ったが、
人間、何かを成し遂げている最中が最も
楽しいかも。成し遂げちゃった後って
幸福感とか達成感はあるかもしれないけど、
熱狂、楽しさ、ドキドキ、ワクワク感は
最中の方があるよね。
僕も人生を振り返ると?、
仕事を始めて、半人前から一人前になる
段階が最も大変だったけど、一番やりがいがあって
振り返ると、楽しかったし、幸せだったかも、と思う。
とはいえ、その時は自分では一人前になったと思ったけど
今から思うとまだまだその段階でも青く、若く、
3分の2人前ぐらいだったけどね。
起業家の人で、「ゼロから立ち上げるところが一番面白い」と
いって、会社が軌道になるとすぐにまた別のこと始めちゃう人の
ことを聞くけど、きっとこのライジングしていく最中が
最高に楽しくて、それを何度も味わいたくて
そうしてるんだろうなと今は思う。
僕もまだまだ老成しちゃう歳ではないので
チャレンジして、ライジングする渦中に放り込まれて
無我夢中でガムシャラにやる、ってのを
ここらで取り組むってのも人生において
大事なのかなと思う。
まだまだホームに安住して、評論家気取りで
口だけで体動かさないようなニンゲンになっちゃ
いけないと思う。
なんてことを考える令和4年の仕事始め。
今年は何に夢中になって取り組もうかな。
*とは言っても本当に若い頃のようには
全てを投げ打って挑戦することには
体力的、時間的にできないところがもどかしい、
知識的、経済的には若い頃よりチャレンジできるん
だけどね。