本当に欲しいもの

森博嗣理論で、必要なものより欲しいものを買う方がいいという
考えになりつつある今日この頃。

過去に、本当に欲しくて買ったものって
何があったっけ、と考えてみる。

sponsoredlink

モールトン、本当に欲しかったなあ。
なんてったって、英国へオーダーして
1年待って、飛行機で取りに行ったくらいだからな。
本当に欲しかった。

ボクスターも、中学生の頃からのお年玉を貯金して
買う日に備えてたもんな。本当に本当に欲しくて
死ぬほど憧れた。就職活動も、ボクスターを買うことを
目標に乗り越えられた。

原付免許を取ってすぐのバイクも本当に欲しかった。
本当にうれしかったな。あの自由な感覚って
ちょっとなかった。

最初のMacも本当に欲しかった。

最初のオメガ・シーマスターGMTも本当に欲しかった。

最初のiPhone(3GS)。

2022年の今は、このレベルで欲しいものってなんだろう。
何年間もずっと欲しいと思っている空冷ポルシェか。
そろそろ機は熟した気がする。現在所有するボクスターの
身の処し方さえ決まれば、もう完全に時は来たと思う。

これまた20年ぐらい欲しいと思っているガレージ。
ガレージは欲しいと思う一方で、どういうガレージが自分は
好きなのかずっと分からなかった。
コンクリとガラスの近代美術館風、英国の納屋風、
鉄骨のトタン昭和風、ガルバの令和風、
霧島ローランドのようなログハウス風、
みんないいけど、どれかなあって。
森博嗣の「アンチハウス」を読んで、
一つの方向性は決まった気がする。
とはいえ、3台収容、工作室や書斎付きとなると
まあまあの家が建つぐらいのコストがかかりそうだが、
趣味だからいくらかかってもいいのだ(良くない)。


飛行機も本当に欲しいが、ちょっとまだPJを買えるほどのレベルには
到達できていない。

Share Button

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA