お盆直前。
8月は、先の大戦のことをやったり、
今日が特別な日(内輪ネタ)だったり、
そしてお盆となかなか思うところのある月。
昔、GQ JAPAN誌の若きビジネスマンへ贈る言葉、
みたいなコーナーで名だたる経営者たちが
「若い時の苦労は買ってでもしろ」的なことを書いてる中、
所ジョージが「高級品を買って、自分なりにカスタムしろ」とか
全然違うこと書いてて面白かったんだけど笑、
その中で「人生は、20代、30代ではよくわからなくてつまらないが、
40代、50代になると、世の中のことがわかってきてどんどん
面白くなる。ま、私は若い頃から楽しかったけどね」みたいなことを
書いていて、当時、20代だった僕は、え、人生って学生時代が
一番楽しくて、その後、20代、30代とどんどんつまらなく退屈になっていくと
思っていたので、そうなのかなあと思いつつ、すごく記憶に残った。
この頃、所さんが言ってたことがよく分かる。
世の中のことが分かってきたことにより、映画や小説、
身の回りの出来事、ニュース、友人の経験談、
海外旅行、どれも若い頃に
見たり聞いたりするよりも遥かに今の方がひとつひとつが
味わい深く、面白い。
まさに、人生はどんどん楽しくなっている。
この先も、いろんなことを面白がりながら、楽しく多くのことを
経験していきたい。
僕が大好きな建築家のGA設計事務所のインスタに
規格住宅事業に乗り出すとの報が!
GA設計事務所に、BP`S HQを依頼したのはまだついこの間のように
思うが、すでに8年前。今から思うとあの頃は
ウッドショックも円安も戦争も起きてなくて、
今と比べると信じられないくらいお得に家が建てられて
最高のタイミングだった。
*空冷ポルシェもあの時が最高の購入タイミングだった。
その後、いろいろあって住宅価格全般が高騰していくとともに、
GA設計事務所の人気がそれ以上の急角度で上昇し、
今や超富裕層の家みたいなものばかりを手掛けられている
超売れっ子建築家になってしまわれた(当時も超売れっ子だったけど、さらに)。
2022年の今だったら、僕みたいな庶民?では、
GA設計事務所のドアを叩くのもけっこうはばかられるレベルだよなあと
この頃は思っていたのだが、規格住宅事業で、
若い、超富裕層ではない層にも門戸を開く的な感じって、
まさに待ってました、な展開。
モデルハウスも今までのGAではなかった展開なので、これも楽しみだなあ。
というわけで、人生はどんどん楽しくなるのでした。
ここのウェブ日記にもよく書いているが、僕は
夜、散歩している。
歩いていると、1ヶ月に1〜2度の頻度でルームライトが
付けっぱなしのクルマを見つける。
家の人がまだ起きている気配の場合、ピンポーンと鳴らして
「ルームライトでついてますよー」と知らせる運動を実施しているのだが、
自分の風貌が「まるぼうの刑事」と言われるようないかつい感じなので、
夜にチャイム鳴らしてもインターホンで見て、居留守を使われるケースが
体感的には7割ぐらい。
(多分、僕が家の人で、インターホンに僕の見た目の人が
映っていたら、居留守を使うと思うから仕方がない)
そういう場合はそのまま去るけど、
出てきてくれた3割の場合は、
何のことか判らず「はぁ」と言われることが半分、
「ありがとうございます!! 助かりました!!!」って
お礼を言われることが半分って感じかな。