8月20日(土)今日はまだやってない と住に関する価値観のコペルニクス的転回

トヨタ会館へ出かけたものの、
なんとまさかのお休み。
電話かけてみると、明日までお休み。
ああ、忘れかけていたトヨタカレンダー、、、

自分はT市に住んでいたときは、
そこかしこで意識せざるを得なかったトヨタカレンダーだが、
T市から引越ししてもうすっかり忘れていた。

引越しといえば、自分は引越しとは無縁の人間だと
思っていたのだが、よく考えると就職してからは
5年周期ぐらいで転居している。
今のところももう5年になるので、
そろそろ引っ越したくなってきたような、、、

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画像は、某所に鎮座していたクラシックカー。
その小ささに驚く。

そして、この頃の僕は、明らかに最新鋭マシンよりも
クラシックなものの方がいいなあと感じてしまう。
これって、老いなのかな?? と心配している。
新しいものの良さが分からなくなってきている?
時代についていけてない? と心配。
フェラーリとかも、新しいのはあまり良さが分からなくて、
355や360までの時代のものの方がいいって
思ってしまう、これってやばいかなあ、老化かなあ、、、

ボクスターのオイル交換問題だが、
意を決して?、ディーラーへ電話してみた。
サービスの方によると、2002年式のものでも
快く?受け入れてくれるそう。
だが、費用の方は、僕が予想していた(覚悟していた)よりも
さらに1万円以上かかるようで、どうしようか思案のしどころ。
ここらで一回ディーラーへ入庫しておいて関係を作って
おくのも悪くないかな、、と思うし、検討中。

今日も森博嗣研究を続ける。

あとは、先の引っ越し問題につながってくるのだが、
微妙に次の家問題について考えている。
今までは、建築家に頼んで注文住宅を建てるという一択で
考えていたのだが、30〜40坪ぐらいの土地に、
建築家による新築戸建でけっこうなお金がかかるし、
ちょっと油断するとすぐに億に近くなってしまう。
その割には、40坪の敷地では豪邸感はそうなくて、
うーん、と思っていた。

同じ価格の高級住宅街?に建つ中古戸建を見てみると、
もちろん場所にもよるのだが100坪級の敷地で、
けっこういい感じの家が建ってて(築10〜25年ぐらい)
案外、これもありかもな? 

*と思い始めたのは、森博嗣先生が、最初の家は、M東区の自設計の新築、
次の家がM山区の当時築20年の豪邸(敷地は500坪?)で、
その戸建はぶっ壊してコンクリ作りのモダンな家を建てるつもりが
試しに住んでみたら気に入ってしまってそのまま住んでいて、
敷地内にガレージ(アンチハウス)を建立した、ということを
知ったから、というのが大きいかも。
マインドセットが覆された。

それにしても、T市に住んでた頃は章男社長のお御世の前で、
僕はトヨタがあまり好きではなかったのだが、
今は大好きになってしまった。
トヨタの街も、いいじゃないか。
豊田市美術館や大橋、スタジアム、ホール、
なんというか、経済力がうなっている感じがして、
やっぱりそれってそこはかとなく余裕や豪奢なものとして
感じることができて、街全体も気分がいいような。

令和の今、日本全体に貧しいとか没落、沈みゆく船、という気配が
流れている気がしているけど、
豊田市に行くと、日本がイケイケだった時代(LOVEマシーンの時代)の
空気を感じ取れるというか。

日本を洗濯したく候、というか
20年後の日本の姿を想像すると、暗いよね、、、
トヨタが最後の砦か、踏みとどまって
日本を牽引していってほしい(こんな風に言うと、ヒトゴト感あるよなあ、、、)

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