2021年 e-taxに挑戦するも30分で
これは僕には無理だ、とサジを投げ、普通に
国税庁のHPで手入力で申告書作成し、
平日の開庁時間に税務署へ持っていった。
2022年 今年こそe-taxで申告しよう! と
不退転の決意で取り組んだが、3時間経過したところ
これは自分の理解を超えている、、、と
普通に国税庁のHPで手入力で申告書作成し、
税務署前のポストに投函した。
そして迎えた2023年。
1月に税務署から封筒が届きかなりビビったが
内容は、e-taxが簡単になりました、とのこと。
デジタル庁も発足し、今年こそ、、、
の決意で臨んだe-tax。
さて、、、
結論から書くと、かなり分かりやすく、
簡単になってました。
202年以前は、確定申告するのに
国税庁のe-taxと
マイナポータルをいったりきたりしていて
今、自分がどこで何をしているのかがどうしても
理解できなかった。
2023年のe-taxでは、今は何をしているのかが
常に明示されているのでかなり分かりやすくなっていた。
事前準備としては、
・マイナポータルと保険証機能の連携
・公金口座の登録
はかなり以前に行っていた。
今回のe-tax納税を前にして、
・医療費控除書類の取得の申請
・e私書箱の設定
・ふるさと納税の事業者(自分の場合R社)と
e私書箱の連携
あたりを行った。
(これは平日の夜にちょこちょこやってた。
トータル作業時間は、概念を理解するのも含めて
2.5時間ぐらい)
(他にもちょっと設定したり連携したりしたことはある)
そして、準備万端で
e-taxでの確定申告に臨んだが、
ほとんど戸惑うことなく
30分ほどで終了。
以前はちまちま計算していた医療費の記録は
保険証機能連携でマイナポータルにすでに
自動で表れていた(感動)。
また、以前は自治体から送られてきた紙に
ちまちま書いてマイナカードをコピィして
封筒で返送するという気が狂いそうになる
作業を強いられたワンストップ特約や、
確定申告する際もいちいち入力していたい
ふるさと納税も、
事業者との連携で
もうすでにどの自治体へいくら寄付したかが
自動で登録されているのを見た時も感動した。
おまけに、源泉徴収票の情報も、
iPhoneのカメラで撮影すればほぼほぼ、
自動で読み取れていた。
すごくね???
いや日本ってさ、なかなか動かないし
老害大国だと思ってでらうんざり(名古屋弁)する
ことが多いけど、いざ動き出すと
世界屈指の猛スピードで改善していくよね。
2023年のe-taxはまさに革命的なほど
DXされていた。
これなら確定申告が全然苦じゃない、
毎週やってもいいぐらいだ。
2024年の確定申告するのが
楽しみになってる自分がいる。
個人的には、マイナポータルにログインするのに
いちいち暗証番号を打って、物理カードをスキャンするのが
めんどくさすぎるので、
iPhone内部にマイナカードを格納して
生体認証でマイナポータルへ入れるようにしてほしい。