悲観的で不安の多い人生だ。
日本人全体にそういうDNAが組み込まれてる説も聞く。
そもそも、人類が悲観的で不安を感じるからこそ
ここまで生き残れたという説もある。
原始時代、楽観的で能天気な人より
悲観的で不安を常に感じている人の方が
生き残りやすかった、というか。
とはいえ21世紀の今、
不安なことの9割は起こらないと言われる。
たしかに僕も過去を振り返ってみると、いつも
不安だったが、その不安なことは実際はほとんど起こらず
大体まあまあハッピーにやってこられた気がする。
というわけで、今後のことについて
たまには思いっ切り楽観的に考えてみる、
GWでもあるし。
アーク社が、2027年のテスラ社の予想株価は2000ドルだ
と発表したニュースが過日、あった。
その実現には、ロボタクシー(自動運転)が
現実のものとなっている必要があり、
僕はそれは技術的な要因もだけど、
政治的、メンタル的な理由から
2027年にはまだ厳しいんじゃないの? と
思っているのだが、ここはあえて
楽観的に、2027年、つまり4年後に
テスラ社の株価が2000ドルになると仮定し、
その場合、僕はどうするかについて考察してみる。
テスラ社の株価が2000ドルになったら、
自分の資産のうち、
株式のいくらかは現金化して、高配当株にぶち込む。
安定的に配当を払われるようにして
日常の生活費はそれで賄いたい。
お金の使い道として庶民がやはりまず
考えてしまうのは家とクルマ。
家は三ツ星館や十角館、アップルパークのような
凝った意匠の家は、売るときに大変な思いをするから
絶対やめた方がいいと理性では考えているが
テスラ2000ドルの暁には理性よりも
浪漫が勝つのでそういう家にしよう。
天邪鬼の僕は、直方体の家とか
あまり好きじゃなくて、多角体とか
円形とか塔形の家に魅力を感じている
(リセール考えたら絶対やっちゃダメだが、、)。
そして、ガレージは、森先生のアンチハウス設計者の
阿竹克人氏に頼もうか。
浪漫だ。そう考えるだけで、武者震いがする。
森先生のアンチハウスと同じ設計者!
風呂は、ついついユニットバスを考えてしまうが、
ここは浪漫なので、
豪気にジャクソンのバスタブを入れたい。
リンとB&Oを入れたシアタ&オーディオルーム。
家庭菜園のできる畑や庭。
ダイニングと別に、ウェイティングバーも欲しい。
外国人を招くと、「なぜ日本人は武家屋敷に住まないのか?
ウェスタンスタイルの家を建てるのは何故か?」と
真剣な顔して聞かれるので、
その対応?として、和室も1部屋あってもいいかも。
どうせなら、なんちゃってじゃなくて本格的な和室。
ガレージは広々と、3台分は取りたい。
今乗ってるボクスターと空冷と、
もう一台は、センチュリーSUVとかいいかな?
最近、トヨタが出すクルマが魅力的すぎて、、、
T市に住んでたころは、章男社長の前の時代という
こともあるけど、トヨタはあまり好きじゃなかったし、
一生買うことないだろうな、、と思っていたのだが、
2023年の今は、新車で欲しいクルマはトヨタばかり
になってしまった。
株主総会へ出かけるのも毎年楽しみだし。
本当、人生は何が起こるか分からないものだ。
センチュリーのショーファーは
弊社社用車車庫に止まってい流。
車庫のシャッターが開いてると見える。
昔は流石に日本趣味がすぎるだろ、
ロールスの方が断然いい、と思っていたけど、
最近、僕も歳を重ねてきたからか、
この日本的なアンダーステートメントで
繊細な感じが好きになってきた。
セダンは、いくらなんでも要人用すぎるので僕は
買わないと思うけど、
もう少しカジュアルみの出る
センチュリーSUVは気になる!
TSLA2000ドルの暁には、
アシグルマ枠の候補車の筆頭に躍り出るだろう。
*センチュリーSUVを、たとえば英国王室警護の
レンジローバーっぽくカスタムするのとかって
いいかも! 楽しそう。
テスラ2000ドルと考えると、夢が広がるねぇ。
僕的には、1000ドルでも全然いいんだけど。
2027年を楽しみに、楽観的に生きていきたい。
*無人島を買っちゃうのも楽しいかもしれない。