村上春樹の愛車が判明! なんと意外な、、、


小説の中のクルマのシーンで、
僕の中でナンバー3に入るのは
「ねじまき鳥クロニクル」の
赤坂シナモンのプライベートカーの
ポルシェ・911。

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その作者の村上春樹は、小説の中の記述や
氏のエッセイなどからクルマ好きということは
知っていた。

勝手に、空冷ポルシェあたりに乗ってる、
多分、以前所有していたことはあるんじゃないかな、
くらいに思っていた。

今号のエンジン誌で氏がフィーチャーされており、
そこで愛車についてさらっと書かれていて
結構衝撃的だった。

なんと、1996年から、
初代の素のボクスターを3台乗り継ぎ、
現在も乗っているとのこと!

ボクスターのいいところとして

・左ハンドルマニュアルがいつもある
・6気筒自然吸気エンジン
・屋根が開く
・荷物がけっこう積める

911も気になるけど、ボクスターの価格で
ポルシェが買えるのはとてもリーズナブル、と。

僕の考えとめっちゃ重なるじゃん、、、、

村上春樹クラスなら、クルマ、GT3でも
ターボでもスピードスターでも
なんでも買えると思うんだけど、
初代ボクスターの素のマニュアルに凝ってる
ってなかなかマニアック。

最近のは、ターボ化されていたり、
運転が簡単になりすぎていたり、
MTが日本では用意されないことを
さりげなく嘆いていたり。

うーん、村上先生、クルマに対しても
流石にお目が高いとお見受けした。

それにしても、ボクスターかぁ。
ポルシェには乗ってるor乗ってただと
予想していたけど、
911じゃないってのが意外だったなあ。

僕もやっぱり
左ハンドルMTのボクスターをこれからも大事にしよう、って
思った。

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