緊急事態宣言解除とスタバのエスプレッソ アフォガート フラペチーノと宇宙飛行士はすごいと日本社会の変わらなさ力


スタバが店内利用を再開。
エスプレッソ アフォガート フラペチーノ®を注文。

スタバでドリンクを飲むってのが
こんなにも特別なことに感じられるなんて、、、


*スタバでは、現在、マイカップへの提供は中止中

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ニューノーマルなスタバ店内では、
密にならないように距離を取って並ぶ足形がマークされ、
店員さんとの会話は秘密防止の透明シールド越し、
席は×印がつけられ、数は以前の半分ほど。

とはいえ、店内で味わえるのがこんなにも
リフレッシュできるとは、、、

ここんとこ、日本はゆる自粛制限だけど、
買い物と散歩以外にはほとんど外へも出ず、
レストランや友人と会うこともしていないってのが
こんなにも息が詰まる状態だったんだ、、と
改めて思った。

散歩などでは外へ出ていいという日本のこのゆる規制で
こんなにストレスを感じるんだから、
ロックダウン下の諸外国とか、
ましてや狭い宇宙船の中で、死のプレッシャーと共に
長期間過ごす宇宙飛行士のストレスたるや想像を絶するものが
あるだろうね、、、


火星旅行の際は、
途中のストレスに
耐えられるのだろうか。

それにしても、スタバの
甘すぎずほろ苦い、大人のためのフラペチーノ®って
これはまさに僕がスタバに求めていた味では?!

うまい。

今までスタバへ来たら、
季節のものや期間限定のものやいろいろトライしていたが、
これからは、エスプレッソ アフォガート フラペチーノを注文しよう。


緊急事態宣言の前に行ったスタバ

ところで、緊急事態宣言の解除で、
僕が以前、書いた記事の内容が
現実のものとなりつつあって、恐れている。

2020年4月22日 村上春樹と日本社会とポストコロナ時代を見据えて

解除の報道記事はこちら

asahi.com 宣言解除、握ったつり革 乗客の行動はコロナ前から一変

米国では、FacebookやTwitterなど
大企業が、今季、年内、永久に在宅勤務可能と
いう体制に移行する、とアナウンスしているのだが、
日本では、宣言の解除と共にまたみんな出社する生活に戻り、
電車などもかなり混雑を始めたと聞く。

CNET Japan Facebookとグーグル、在宅勤務を年末まで延長

学校も、この機会にオンライン授業やオンライン学習へ移行していき、
1学級20人以下の体制へ移行していくかと思いきや、
9月入学という現実味のない議論をして、(当然のように)頓挫した
だけで、段階的に以前の様子へ戻していく、ということが
報道されている。

D・アトキンソン氏が時々書いているが、
あれだけのことが起きても元に戻ろうとする、
日本社会の変わらなさ力の強さは異常なレベルだよな、、、

飛沫防止シールドや
ソーシャルディスタンスを取るための足跡マークの設置
なんてのは、言ってみれば枝葉であって、
リモートワークを主とするとか、
出社禁止とか、オンライン授業で卒業可能、とか
根幹が変わらないといけないと思うんだけどね、、、

今、僕が学生だったら、
変わらない日本企業に就職して大丈夫か、、、と考え、
ダイナミックに時代に合わせて変化する米国企業の方に
魅力を感じると思う。

日本の社会の生産性が上がらないのは、
結局こういうあたりにあるんじゃないかなあとか
考える初夏の日ですよ。

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