コロナ禍の世の中はまだ当分続きそうで、
そんな世相なら、マスクに凝るのも一興かと。
誰もしていないので、
逆に僕はアベノマスクを愛用してるけど、
勝負マスク?としての別のアベノマスク(=パンダーニ)。
パンダーニは、エンスーな天才カメラマン・アベチヒロ氏が
始めたブランド。
カメラパーソンだったアベ氏が、
自動車評論家・カバタヤスシ氏の手引きで
ロードバイクにハマる。
そして、自分の着たいサイクルジャージがない! ってことで
自らデザインしたジャージを作成。
それを当時、連載していたバイシクルナビ誌に載せたところ、
あまりのカッコよさに注文が殺到!
僕もカッコよさに卒倒し、購入した。
当時はまだ業者さんっぽくなく、発注してから
ジャージが届くまで1ヶ月以上かかったような。
その後、アベ氏はパンダーニのブランドを始め、
本格的にアパレルの人となっていった、、、
というのが僕が理解しているパンダーニのストーリー。
アベさんが自身で着たい服、ということで
ハイエンドのものしか作らない。
そこが作ったマスクも、当然ハイエンド。
画像の上のサメの口みたいなマスクは、
パンダーニがマスクを出した確か5月に
ソッコーで注文して買ったもの。
マスクストラップ?が同封されていた。
マスクの世の中がまだまだ続きそうだということと、
知人が迷彩のマスクをしていてカッコいいなと思い
僕が追加で発注したのが下のマスク。
今度はマスクストラップは同封されていなかった。
中の構造は少し変わっていて、進化している。
ここに空洞があるので、フィルターを挟み込んで
耐ウイルス性能を調整することが可能。
パンダーニは、ハイエンドの製品作りをするブランドのため、
お値段はそれなりにするが、
実際のマスクはとてつもないカッコよさ。
通気性も良いし、手触りも抜群。
アーティスト・アベチヒロの作品、って感じがする。
マスクをするのは憂鬱な世の中だけど、
上質な傘が雨の日を楽しくするように、
このマスクをするとコロナ禍の世界も楽しく感じられる。
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YouTube撮影、顔出しNGでも
このマスクを着用していたらいけるかなぁ。
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