今住んでるところは、裏が
一面の竹林で、その裏庭感、
神秘的な感じ、風で揺れる竹の音が
すごく気に入っていた。
ところが、造成工事が始まり、
竹林は全て伐採されてしまい、
道路が走り、更地に。
丘の上なので、竹林がなくなったことで
丘下の街が見下ろせるようになり、
遠くの山の稜線が見えたり、
街の夜景などはきれいで、
これはこれで魅力があるかもなあと思ったり。
だが、ついに造成地の建売の工事が始まり、
目の前に建売が立ち並び始めて
ああ、なんてことだ、、という景観になりつつある。
元々は竹林で、それが気に入っていたのにね、、、
日本って、隣の土地が何になるのか
分からないっていうリスクが大きすぎるように思う。
建物でも、たとえば、今たまに通る某クルマ屋さんは、
元々、中古車販売店だった建物をリノベしている工事が
進んでいるが、現在、勢いのあるクルマ屋さんだけあって
流石のセンスで、僕も通るたびにどんどんカッコ良く
なっていくのが楽しみ。
でも、建売って安すぎるし、いい場所にあるんだよなあ、、、
いい場所って大体建売業者におさえられてるんだよね、、、