昔は、年末っていうとクリスマス過ぎたあたりから
もう仕事は消化試合で、片付けとかあいさつとかして
だんだん年末気分が盛り上がってくるものだって
イメージがあったのだが、近年は
仕事納めの最終日までマッハで忙しい。
机の片付けも全くできていないし、仕事帰りに
申し訳程度に「良いお年を〜!」って言って
去ってくるような感じだった。
2023年は、引き続き読書にどハマりし、
通勤電車などの時間を使って読むのが
楽しくて楽しくて、読みまくった。
自分カウントで、今年は393冊の本を手に取った。
コロナ禍以前は、年末に10回ぐらい忘年会があって
金銭的にも体力的にも精神的にもギリギリで
「本当に正月が迎えられるのか、、、」と思うところがあったが、
コロナ禍後、めっきり減った。
昨年までは0。
今年は徐々に復活の兆しを見せているものの、
全て断って、自分が参加する夜の会はゼロ。
10回も行ってたころのことが信じられないなあ。
DAY1
最近、とんかつ食べてないなあ。
と思ったら急にいながきか美はるへ行きたくなり、
開店前に並んだ。
安定のクオリティ。
めちゃくちゃうまいね。
美はるがある幸せ。
会計の際、「めっちゃ美味しかったです!」と
女将さんに伝えたら微笑んでいらした。
クラフトコーラもいいね。
エンジン、年末恒例特集は、2台持ち特集だそうな。
いつかはエンジン誌とか日経に出たいなあと思って日々頑張って
いるのだが、
いざ雑誌を見ると、、超弩級すぎる方ばかりで
とても肩を並べられない、、と思わないでもないけど、
でもまだ僕の人生、折り返し地点にも到達していないと思っている。
それに、僕が20代の頃、60を過ぎた人はもう老人、老人してたというか
死ぬ寸前、みたいな雰囲気だった。
ところがそれからあっという間に寿命が伸び、
今や60歳なんてまだ現役バリバリ、
70歳でも老人ぽくない人も増えてきた。
僕がその年齢に到達する頃には、
80歳でもまだまだ若い、90歳からが勝負
100歳も珍しくない、って時代になってるような気もする。
そうなると、ここから本当の勝負?が始めるんじゃないかなと思う。
2023年は幸福度が高まったのだが、
その大きな理由の一つが、
欲しいクルマがいっぱいあること。
2020年から探している空冷ポルシェについては
だんだん自分の好みが定まってきて、
今の理想は930型。中でも930のクラブスポーツが
いいなあと思っている。
最新の911ではGT3 with Touring Package が
大好き。
最近の911では、自分の好みのモデルがなかなかなくて
例えばMTがなかったり、右ハンドルしか選べなかったり。
ついに理想のモデルが選べる新車があるというしあわせ
(ただし、馴染みの営業さんに聞いたら、ポルシェの
スポーツモデルは全車受注停止だった、、、)
SUV系では、ランクル70が再再販売!
こんなクルマ、他にない!
これも欲しくて、営業さんに秘密裏?に
1年近く前から声をかけていて、
色良い返事をもらっていたのだが
実際の発表、発売が近づくとだんだんトーンが
変わってきて枠をもらえなかった、、、
欲しくても買えない!!
そしてこれはすぐ、じゃなくて将来的な目標だが、
豊田章男氏肝入りのセンチュリー(セダンじゃない方)も
すごい迫力じゃないか、RRに負けてないじゃん!
しかもビスポークでかなり自由にカスタマイズ
できるとのこと。
これは自分の理想を反映した仕様で
作り上げたいなあ。
価格や自分の格?、ライフステージ的に
まだ先だけど、欲しいクルマ、
目標となるクルマが
あるというのはクルマ好きとして
とても楽しい。幸せを感じる。
あとはランクル250や
レクサスGXもかっこいいと思うし、
それからなんと言っても
ベストカーやエンジンにちらっと出ていた
LBXのハイパフォーマンス版!
LBXにGRヤリスのパワートレーンを移植した
これまた豊田章男会長の狂気のマシン、
MTが出るという噂で、普通に考えたら
「誰が欲しがるん?」みたいなクルマだが、
僕には刺さる!
2024年1月12日開幕のオートサロンで
発表される、か、という噂があるが、
とても楽しみだ。
僕としては、クルマのことを考え、
好きなものを食べ、行きたいところに
出かけられるというのがこの上ない
幸せなんだよなあ、と改めて思う
2023年の年末。