タイム ロードバイクと、モールトンの気持ち。

 ここのところ、出張やら
飲み会ラッシュやらで忙しくて
なかなかタイムに乗れなかった。

 

   

 けっこう遠くまで走ったように見える
画像だが、実際は家からすぐのところ。
 ちょっと走ると山があることに
だんだん気づいてきた。

 

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 モールトンAMと比べて
ロードバイクはめっちゃ速いかと
思ってたけど、そんなに変わるかなぁ…
 ボーラワン50が重いのか??
 小径車育ちの僕には、なんかタイヤが
大きいのって違和感があるのかも?!

 長距離を走ればまた違うのかな。

 また、だれがどう見ても一瞬で
異形のバイク、と分かるトラス構造の
モールトンに対して、タイムはぱっと見は
普通の?ロードバイクで、オレは明らかに
異質なもんに乗ってるんだぁ〜、という
満足度はモールトンの方が上かも。
 乗り心地も。

 と、なるとやっぱモールトンって
面白い乗り物だなぁ、と思う。
 
 
 ハカセが存命中は、いつかはシングルパイロン、と
思ってたけど、その魔力?、現実歪曲フィールド?が
消えた今は、僕のAM20で十分?!というか、
これにモールトンネス?がみっちり詰まっていて
いいんじゃないかなあと思ってる。

 ま、タイムも超絶カッコいいけどね。

 思うのは、例えば普通のオーディオで音を
聞いていて、それを超高級オーディオに変えても、
案外、気付かないじゃん??
 あれー、こんなもんか、って。
 で、それから、もう一度普通のオーディオに
戻すと、あれ、こんなに音の違いあったっけ? と
人間って上への差はあまり気づかなくて、
レベルを落とす時の方がはっきりと
気づくような気がしている。
 
 タイムの凄さにもあまり気づいてないだけで、
ほかのマシンに乗った時に
その良さが分かるのかな、僕レベルの人間には。
 
 
 あと、最初の支社の時、自転車屋さんで
セールしていて、みんなが買うからって
付き合い?で買ったドイツ製のオルトリーブの
リュックサック。

 出会いがそんな感じだから、めっちゃ
好きだったわけじゃないゆえか、
大事にすることもなく?、
小雨の日も台風の日も、雪の日も
海外へもいつも背負っていて
もうボロボロ。
 僕の背中にこれがある率って
かなり高いんじゃないかな、ってくらい。
 
 そして、そのヘビーデューテーさも
あってか、別に自転車にキョーミない人からも
けっこうな頻度で「そのカバン、カッコいいね」と
言われる。老若男女問わずアピールしてる。
 

 大好きで買ったわけじゃないのに、
こんなにもいつも一緒で、長い付き合いに
なるのって、人生ってわからないものだね。

 

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