といっても、参加したわけでなく、パレードを
見に行っただけだが。

そこまでのガッツはなかったので、
今回、パレードが通るところまで行き、
沿道でクルマを眺めるだけ、という本当に
ゆる参加。

パレード車両がやってくる予定時刻あたりに
某市役所のあたりに到着。
混雑はほぼなし。

すでに数人、沿道の歩道に腰掛けて
待っている人たちがいた。

子供づれから御老人まで
年齢層は幅広い。

そしてパレード車両がやってくる。
交通規制が敷かれているわけではなく、
一般車両に混ざってパレード車両が通る。

白洲次郎が乗っていそうなクラシックカーから、
僕が学生時代にはいっぱい走っていた
クラウンやスープラまで。

クラシックな大型セダンで、窓を開けて
手を振って走っていく姿って
乗っているのが一般の人？でも
皇族っぽく見えてしまう。

ちょい古めの一般車両に間違えて、手を振ってしまったり。
とはいえ、向こうも手を振ってくれたり笑

ミッレミリア的な感じのスポーツカーやオープンカーに
乗ってる方は、ファッションも実に粋に決めている方が多い。

僕もボクスターがこういったイベントに出られるくらい
クラシックになるまで乗り続けられたらいいな。

１時間ほどかけて、150台以上が通過していった。
殿（しんがり）は「最終」というゼッケンを貼った
プリウス？、ミライ？が
務めていた。

古いクルマっていいね、と
思えるイベントだった。

そして、意外なくらい多くの子どもたちが見にきていたことに
驚いた。
この子たちがクルマ好きになってくれるといいなあ。