子供の頃からなりたい職業ナンバーワンは宇宙飛行士だった。
自然科学系だけでなく、
社会科学系からの応募できるようになった今回の
JAXAの宇宙飛行士選考に自分も応募したのだが、
残念ながら不合格だった。
そして、1年近くにのぼる選考を経て、
合格者の2名が発表された。
40代男性で東大理学部卒、アメリカの大学でPhD取得、
現在は世界銀行勤務の諏訪氏。
20代女性、東大医学部卒の医師の米田氏。
ワールドクラスのド天才で、このようなスーパー人材が
日本にもいるのか、、という突き抜けぶりで、
嫉妬心などは一切わかず、むしろ清々しくなった。
諏訪氏は、前回の宇宙飛行士選考にも応募していて、
不合格だった、というのに、そうか、
セカンドチャンスに賭けるというのもありなんだなと思った。
スーパーな人の存在を知り、僕も
自分のちっぽけな人生をもう少しでも
輝かせるように頑張るかあという
前向きな気持ちになれた。